令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（12月27日）

【12月27日（月）】

(1)稼働人数
合計8名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
球磨村一勝地友尻地区で住民主催の炊き出しとして「餅つき」に参加しました。
今回はTKU(テレビ熊本)とKKT(くまもと県民テレビ)の取材がありました。
参加者は友尻地区から25人、宮園地区から2人の合計27名の方が来られてました。皆さん、とても楽しみにされてたようで、到着した時には、すでに数名の方が準備に来てらっしゃいました。
昨年同様、前日、もち米を洗って水に浸けておく準備は住民の方にお願いしました。また、今回は豚汁の材料提供し、一緒に作る予定でしたが、区長の方から「今回は、猪汁をこっちで用意するから、餅つきだけお願いします」との事だったので、汁物は地区にお任せしました。
今回は、28世帯分の鏡餅との事だったので、27キロのもち米を10臼に分けてつきました。冬休みに入ってたので、子供達も来て手伝ってくれました。セイロ8個と、臼も2台、杵6つでの餅つきになったので、次から次へと餅をつく、ちょっと慌ただしい餅つきになりましたが、かえって賑やかで、気持ちの良い杵の音が部屋の中まで終始、響いていました。男性が外で餅をつき、女性が中で丸めてらっしゃいましたが、丸め方の方が早く、杵付きが間にあわなかったので、途中からひとセイロだけ機械に助けてもらいました。
沢山のお餅ができたので、皆さん、大満足のようでした。
12時にはお餅もつき終わったので、区長さんからの挨拶を頂きました。「今年もみんなで集まって餅つきすることができました。また、2時頃の終了を見込んでましたが、こんなに早く終わることができたので、良かったです。」と言われました。グリーンコープからも挨拶をし、地区の奥さん達が用意して下さった猪汁となます、おにぎりとお餅を食べました。初めて醤油味の猪汁を食べましたがとても美味しかったです。地区でも、なかなか皆集まる機会がないので、皆さん嬉しいと言っていただけました。また、移動販売でお会いする方ともゆっくりとお話することができたので、とても良かったです。お餅は、今日、来れなかった方に区長さんが配布されるそうです。
皆さんに喜んで頂けて良かったです。
最後は地区の皆さんと年末の挨拶をしました。
来年も元気な姿でお会いしたいと思います。

　　　

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