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九州北部豪雨災害支援の報告です(11月12日~29日)

 

【11月12日(金)】

<朝倉被災者をみまもり隊役員会>
・今回の役員会の経過報告では「支える会」の活動内容等の報告が行われました。
・協議事項としては、今後開催予定の日帰りバス旅行、ボランティアカット、年末餅つきについて検討を行いました。特にコロナ感染症の非常事態宣言は解除されましたが、油断せずに対策出来ることは対応していくことになりました。
・被災された皆さんが、久しぶりのイベントを楽しみにされている様子も聞けましたので、頑張っていきます。

<本日の支援者>
・南地域本部:1名

 

【11月16日(火)】

<第9回朝倉復興サミット>
・杷木らくゆう館視聴覚室で、地域の災害支援に携わってこられた団体と第9回目の会議を開催しました。
・今回の参加団体は、グリーンコープ、杷木地域コミュニティ連合会、白木地区復興支援協議体、(一社)Camp、あさ・くる、朝倉子ども祭り実行委員会、朝倉市議、朝倉市復興推進室でした。グリーンコープを含めて、8団体18名の参加でした。
・開催趣旨は、2017年7月の九州北部豪雨災害が発生した翌日からグリーンコープは被災地(者)に寄り添った様々な支援活動に取り組む中で、出会ってきた団体と今日まで共に手を取り合いながら被災地(者)に必要な支援活動に取り組んできた経過を得て、これからの被災地域における人と人とが地域で助け合って健やかに生活して生きていける地域再生復興)、地域づくりを共にすすめていくことを目的として、相互に団体間で連帯・連携することで前進、あるいは実現出来る支援(事柄)がないか。 また、グリーンコープからの支援があれば前進、あるいは実現出来ること(事柄)がないか等を発見できる場として開催しています。
・各団体からの近況(活動)報告として、グリーンコープ(朝倉被災者をみまもり隊からを含めて)からは、乙女の大根栽培の件や今後の予定であるバスハイク、年末餅つきイベント等についての報告とGCが支援してきた活動メニューについて紹介しました。あさ・くるからは、子ども運動会、復興紅葉会、柿の葉茶づくりやコメ袋を使った手提げバッグの紹介や居場所づくりの進捗報告等。Campからは「令和3年8月豪雨災害」への支援活動、北九州大学×松末地域の商品開発及び販売企画、11/8開催の防災塾でグリーンコープ商品を利用したいこと、松末地域の一人暮らしの高齢者宅で”よりあい”を検討しており、ソフト面でGCの関りがもてないかなどの相談を含めた報告等がありました。朝倉子ども祭り実行委員会からは、11/28開催の「あさくらこどもまつり」の企画内容等の進捗報告や学童の立ち上げの状況報告。杷木コミュニティ連合会からは、松末小学校の跡地活用、小水力発電の調査報告、親水公園の計画、杷木小学校運動場跡地への防災広場計画等が紹介されました。白木地区復興支援協議体からは、記念植樹会や砂防ダムに原鶴温泉と連動したオートキャンプ場づくり計画について報告がありました。こうした活動報告だけでも熱心に語られ、時間を忘れるくらい活発に行われました。(既に12時前になっていました)
・意見交換では、夫々が取り組んできた支援活動を冊子に残すことで、今後に生かせていけるのでは・・・等の意見も出ましたが、5年後集会を復興サミットメンバーで何か出来ることがないかを、今後検討していくことを通して、災害支援活動を振り返りながら今後に生かせていけることを意見交換していくことになりました。

   

<本日の支援者>
・ふくおか本部:1名
・南地域本部:1名
・久留米支部:4名

 

【11月20日(土)】

<白木地区復興支援協議体 11月定例会>
・本日、杷木のらくゆう館で「白木地区復興支援協議体 11月定例会」に参加しました。
・来月、12月12日(日)「復興支援イベント 復興記念植樹・砂防ダムめぐり」のイベントの打ち合わせをおこない、グリーンコープからは、当日の交流会(食事)の食材支援、植樹祭で必要なスコップの貸出とグリーンコープ甘木店・KSうきはにイベントチラシを告知するようにしました。

 

<本日の支援者>
・南地域本部:1名
・久留米支部:1名

 

【11月23日(火)】

<朝倉被災者を見守り隊主催の日帰りバス旅行=柳川>
・本日は、見守り隊4人、グリーンコープから2人、参加者22人、総勢28人でした。
・時々小雨が降りましたが、なんとか天気はもってくれました。柳川川下りの後、昼食をいただき、散策をしました。皆さん終始楽しそうでした。
・帰りのバスで一人ひとり感想を発表されました。災害時の事を話された方も数人いらっしゃいました。ヘリコプターで運ばれた、周囲の家は全て流されたなどなどです。失った物はたくさんあるけど、今は親切な人に囲まれて楽しく過ごしている。旅行になんて行けると思っていなかったので、今日は本当に嬉しかった。今日は本当に楽しく、来た甲斐があった。また参加したい。良い思い出ができた、です。組合員からグリーンコープのカンパが今日使われた事とこれまでも、これからも朝倉に心を寄せて様々な要望に応える支援を続けていきますとお話しさせていただきました。

  

<本日の支援者>
・ふくおか本部:1名
・南地域本部:1名

 

【11月27日(土)】

<朝倉子ども祭り協力支援金目録贈呈>
・本日、朝倉子ども祭りが開催されました。グリーンコープから協力支援金目録の贈呈を行っています。
・この祭りは、九州北部豪雨をきっかけに、子ども達が自ら災害に負けない1歩を踏み出す力を養うためにそして、子ども達が企画運営する祭りとして2017年から開催されています。
2回目(2018年)は、復興に向けて自分たちで動き出せる子ども達を育てることを目的に、3回目(2019年)は、復興支援の手伝いがしたいという想いから福岡大学生16名も加わり、子ども達のリーダーとして中学生、高校生をまとめ「未来へ飛び出そう!」をテーマに開催。4回目(2020年)は、コロナ禍の中、子ども達と九州北部豪雨復興への一歩を諦めなかった力を今一度思い返し、安全に開催することに知恵を絞りながら開催されています。
・そして、5回目の開催が本日でした。昨年の4回目から新型コロナウイルス感染拡大の影響で助成金等が集まらず、4回目と今回の5回目をグリーンコープから支援させていただきました。
・本日は天候にも恵まれ、大盛況の中、子どもたちの手作り感満載の笑顔あふれる楽しいお祭りでした。来年以降も被災地の子ども達が、未来に向う力を培かっていけるよに継続開催されることを祈念したいと思います。

      

<本日の支援者>
・南地域本部:1名
・久留米支部:1名

 

【11月29日(月)】

<乙女の大根収穫作業>
・本日、杷木(復興支援住宅)団地のおばちゃんたち6名と組合員5名、子ども2名で、乙女の大根の収穫作業を行いました。生育も順調で天候にも恵まれ、気持ち良く実施することが出来ました。今回は1本売りが410本、2本組で374本にして、南地域の店舗及びキープ&ショップで販売します。
・今回も久しぶりの集まりに楽しそうでした。次回は、3~4月に春撒き大根の播種作業を予定しています。
・また、同日、杷木団地(小学校跡地)の自治会に草刈り機2台を寄贈しました。今後、杷木団地の草刈りは自治会で行わなければならなくなったことから、グリーンコープから支援しています。

      

<本日の支援者>
・ふくおか本部:2名(子1名)
・南地域本部:1名
・筑紫支部:1名
・久留米支部:1名(子1名)


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2021年12月2日

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