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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(11月25日)

 【11月25日(木)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。
本日は 12名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、いつも買い物される男性の方は見えず、ご利用が一人だけでした。
芦北町白石地区では、あちこちで家の解体がかなり進んでいました。今日は皆さんお出かけのようで、どなたもいらっしゃいませんでした。
芦北町女島仮設団地では、いつもご自宅まで商品をお届けしている足の悪い女性の方が、今日もたくさん買い物をされました。先週からお持ちしている惣菜の詰め合わせ、ゆがいたお蕎麦は今週もとても喜ばれました。今週はNEWSをお届けしたので「いつも楽しみなの。、じっくり読むね」と言われました。
球磨村神瀬地区では、本日、お寺で説法があったようでほとんどの方がそちらに行かれていて在宅率がとても低く、なかなかお客様に出会えませんでした。それでも永椎で買い物にみえた方は、惣菜のひじきご飯を見て「これ美味しいよねー」と買われました。さといもの煮物や切り干し大根の煮物も買われ、バナナも定期予約されました。お医者さんから「カリウムを摂るように言われた」とのことで健康には留意されているようです。
球磨村蔀で、ここだけはいつも通り、女性が3人で賑やかに買い物してくださいました。ここでは、卵、豆腐、刺身が毎週かなり出ます。
本日は利用者が12名(いつもは20名前後)ととても少なかったのですが、売上の単価は高い様子でした。週に一度の移動販売で買い物する、と決めてくださっている方達が売上を押し上げてくれているように感じます。買う気で待っておられる方に品切れで残念な思いをさせないように努めようと思いました。

   

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2021年11月29日

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