令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（11月20日）

 【11月20日（土）】

(1)稼働人数
合計3名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
球磨村一勝地友尻地区で住民主催の炊き出しのお手伝いに参加しました。
朝から冷え込みが強く、濃霧が酷かったのですが、球磨村に入ると霧も晴れ、空は一面快晴となりお昼時にはポカポカの陽気となりました。
前回参加者のお子さんのリクエストで「カレー」でしたので、本日のメニューはカツカレーとサラダにしました。
本日は地区長さんが別の用事で不参加でしたので、冒頭の挨拶では、調理で毎回参加されている地元のお母さんが、「グリーンコープさんには発災後から多様に支援して頂いて大変感謝しています。」と地区を代表して、感謝の意を述べられました。
今回は友尻地区だけでなく、隣りの宮園からの参加者もいて、地区を跨いでの交流が出来ていました。全体で25名の参加数でした。
ご高齢の方が多いこともあり、柔らかい一口カットのヒレ肉を使用しました。サラダはブロッコリーやレタス、ミニトマトに細かく割いたゆで卵を加えました。
カツカレーのヒレ肉は、「とても柔らかくて美味しい！」と大好評でした。またカレーのルーも炊き出しで、美味しいと安定の「すご腕カレー」を使用したので、こちらも好評でした。
またサラダにトッピング用のドレッシングを数種類お持ちしたところ、「玉ねぎ黒酢ドレッシング」を使われた地区長の奥様が、「このドレッシング美味しい！来週の移動販売で持ってきてね。」と大変気に入っていただいたようでした。来週の移動販売で準備したいと思います。

　　　

建設中のお店が一勝地の診療所隣にありますが、11月にオープンの予定が相当に遅れているとの事でした。原因としては、この間地区の嵩上げの話等もあり、工事が一時的にストップしたせいだと言われています。早くお店がオープンし、住民の皆さまにとって少しでも安心できる地域となることを願うばかりです。

来月は昨年同様に餅つきを行いたいと思いますが、定例の日程での開催となると18日となり年末のお餅には時期早になってしまいます。せっかくの餅つきなので、日程については、地区長さんと相談し、出来るだけ年末の開催が出来るように調整したいと思います。

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