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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(10月30日)

 【10月30日(土)】

(1)稼働人数
合計4名でした。

(2)球磨村一勝地内での買い物支援の新コースの下見
球磨村地域おこし協力隊の担当者から依頼を受けた、球磨村一勝地内の13地区の下見を、先週に引き続き行いました。販売場所が確定していなかった4地区の場所の確認と、コース全体の運行順路を確定するのが目的でした。
野々原地区で移動販売の停車場所を提供されている方より、「隣のおばあちゃんが、移動販売が来なくなったから楽しみがなくなった、と言われてる」と聞きました。来週から運行予定ですが、その高齢女性は金曜日はデイサービスに行かれているそうで、曜日が合わないようでした。すぐに曜日変更は厳しそうですが、この先どこかで調整できればと思いました。
日隠地区では、地区長さんのお宅を訪問したところ、奥様より「移動販売に来ていただけるならすごく助かります。ここにも買い物に困っている方が多いから」と、とても感謝されている様子でした。
松舟地区で、60代の男性が買い物にお困りだという情報をもとに、その男性宅を訪問したところ、「金曜日は午前中タクシーで買い物に行って、お昼12時には帰っている」との事でしたので、12時以降に訪問できるように調整したいと思います。
来週からの新コースに向けて、準備としては整いました。


(3)その他
11月7日(日)グリーンコープ生協くまもと県南地域本部主催で行われる「どんぐりを植えよう」ワークショップの際に、防災食でもある焼き芋もされるそうで、そのための薪が必要との事で、災害で出た廃材を切って薪にしました。土曜だった事もあり、子ども達も手伝ってくれました。作業をしていると通りかかった男の子達も仲間に加わって、作業してくれました。のこぎりを使うことが滅多にないようで、子ども達はとても苦戦してました。最後の方には、途中までのこぎりで切って、足で踏んで割るという荒業で短い長さに揃えていました。子ども達にとっても良い経験になったと思います。みんなが頑張ってくれたおかげで農業用コンテナ2つ分の薪ができました。被災地で出た廃材の有効活用ができて良かったです。

              

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2021年11月2日

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