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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(10月27日)

 【10月27日(水)】

(1)稼働人数
合計8名でした。

(2)元気カーによる買い物支援
人吉市内2地域、人吉市内の仮設団地7箇所(村山あやめ、村山公園、西間第一、西間第二、石野公園、人吉城跡、梢山)で移動販売を行いました。
本日は 26名の方が買い物に来られました。
村山あやめ公園仮設では、「先週買ったまぐろおいしかったよー」と言われました。
立山商店では、今日もたくさんの方が買い物をされ賑やかでした。おむすびのりのご注文がありました。
西間第一仮設団地では、今日は何かの催しがあったようで、いつもより多くの方が立ち寄られ、おかけでここで早々と刺身が完売しました。
西間第二仮設団地では、ご注文のあったかつおのふりかけをお届けしたところ、とても喜ばれました。「さっき牛乳買ってきたけど、ここのが美味しかけん買おうかな」と購入された方がおられました。刺身が売り切れていたので「来週は刺身をとっておいて」とリクエストがありました。家庭用のポリ袋のご要望がありました。
石野公園仮設団地では、先週お届けした冷凍のエビフライが「とてもおいしかった、また食べたいからあったら持ってきて」と注文されました。他にも刺身用帆立、ライ麦パンのリクエストと、ここでも「週に一度の楽しみだから、刺身をとっておいてほしい」とのご要望がありました。
人吉城址仮設団地は、今日はお一人出てみえました。が、お目当てのパンがなかったので何も買われませんでした。今後、立ち寄らなくなるかもしれません、とお伝えしたところ、「くまりばに買いに行きますね!」とのことでした。
梢山仮設団地では、「炊き出しのカレーおいしかったよ!」と声をかけられました。やはり刺身の人気が高く、後半のコースにも残す必要を感じます。出来るだけ品切れしないように準備したいと思います。

 

(3)その他
来月、球磨郡錦町にある大王原仮設団地(球磨村の被災者在住)で初開催する「大王原朝市」に出品するリサイクル衣料の買付けの為、ファイバーリサイクルセンターに、ワーカーズコレクティブヒトハレのメンバー3名と行きました。衣類をカテゴリー別に分けていく作業を見て、「水害後、届いた支援物資の衣類を仕分けした時を思い出した。ここでは毎日されてるんだね〜。いや、絶対大変な作業」と実感しながら、今度の朝市で販売したいファイバーリサイクルの衣類や雑貨を選びました。移動販売で回ったり、毎回朝市に来られている方が好きそうな服を見つける度に「これ、○○さんが着そうじゃない?」とか「去年はまだ、台所も整ってない人が多かったけど、もう整ってる人ばかりだから割烹着とか良いかもね」と、支援で出会った方々や今の被災者の生活状況を思い浮かべて選びました。2時間かけて朝市に出す衣類や雑貨を仕入れました。

      

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2021年11月1日

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