令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（10月22日）

 【10月22日（金）】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)その他
球磨村一勝地3地区(友尻、宮園、池下)、大瀬地区、人吉市内の3つの仮設団地(下原田第一、下原田第二、下原田第三)で移動販売を行いました。
本日は14名の方が買い物に来られました。
球磨村一勝地地区友尻では、近くで工事をされている方たちが「弁当はあるね？」と買いに来られ、惣菜のおかずとご飯ものを購入されました。お二人のうちの一人の娘さんが組合員だそうで、グリーンコープのことはご存知でした。以前から検討している惣菜とご飯を弁当風に詰め合わせたものも需要がありそうです。
宮園では、「娘がここ(グリーンコープ)のトマトスープが好きなので。」と車で買いに来られた方がおられました。以前支援物資で飲んで、とても気に入られているそうです。
池の下では、「水害から１年以上もたつけん、いつまでも甘えておられん。うち1軒のためにこんなとこまで来てもらうのが申し訳ない。」と言われました。「とても助かっているのだけど。」とも言われていて、災害支援⇒地域支援という位置づけに変わっていかないと、そういう気遣いをされる方もおられるのだな、と感じました。
球磨村大瀬地区では、「今日のお惣菜はなにかな？」と早々に購入された方がおられ、惣菜をかなり楽しみにされているようすでした。
人吉市下原田第二仮設団地では、常連の方が来られていなかったので、他の方が呼びに行かれました。音楽が聞こえていなかったとのことですぐに出てこられ、刺身や惣菜を購入されました。出てこなければ呼びに行く、というコミュニティーができていることに明るい気持ちになりました。

　　　　　　　　

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