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令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(10月1日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

10月1日(金)

<武雄市災害支援>
武雄市の避難所は9月24日(金)に全て閉鎖されました。

お弁当の配食支援が終了
武雄市からの依頼で、9月15日から10月1日までの週3回(月曜日・水曜日・金曜日)、被災者の方へお弁当の配食支援をしてきましたが、本日で終了となります。本日の配食は、112世帯170食で、そのうちグリーンコープが行った配食は70世帯101食です。たくさんの被災者の方から「ありがとう」とお礼の言葉をいただきました。

   

お弁当の配食支援については本日で終了しますが、配食支援をしたお宅には生活応援セット(調味料や衛生用品などの詰め合わせ)を後日お届けする予定です。
  

<大町町災害支援>
9月30日(月)15時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 10世帯 19人

炊き出し支援団体への支援
美郷(保健福祉センター)ではGorillaさん、大町公民館ではボンド&ジャスティスさんが、引き続き炊き出し支援をされています。本日は、Gorillaさんが美郷(保健福祉センター)の避難所19食、恵比須地区の85食、ボンド&ジャスティスさんが下潟地区110食のお弁当を炊き出しされました炊き出し用の資材として、蓋付のお弁当容器900セットを支援しました。

中島地区の組合員へお弁当のお届けと被災の様子 
中島地区の在宅被災者の組合員宅へお弁当の配食支援をしています。本日は、6軒(9食)を支援しました
これまであまりお会いできなかった被災者の方とお話しすることができたので、様子をお聞きしました。床板の乾燥がようやく終わり、床板を張っているところで「やっと乾燥も終わって畳を敷ける」と喜んでおられましたが、「一昨年の水害の時にシロアリ施工をやったけれど、また浸かったからそれも効果がなくなるらしいけん、またしないといかん」と悩んでおられるようでした。シロアリ防除をやるにも1回あたり20万円から40万円の費用がかかるため、ご家庭によってはシロアリ施工をやらないまま床板を張るところもあるそうです。別の部屋では壁のクロスが剥がれだしているということで、壁紙も全部やり直すことになるとのことでした。


床下乾燥が終わり、床板張り開始の様子


壁のクロスがはがれている


中島地区の組合員へのお弁当
     
 
下潟公民館、中島公民館、大黒地区へ物資のお届け
下郷農協の飲むヨーグルト150mLを60本、れんこんのきんぴら30袋、あじの南蛮漬け50個、白粥30個、小梅漬け40個、さば味付缶48個を支援しました。
中島公民館では被災者の方とお会いすることができました。以前、在宅被災者の方への熱中症対策として小梅漬けを支援したことがありましたが、「これおいしかけん待っとったとよ!」と喜ばれました。


大黒地区(おかゆ、小梅漬け)


大黒地区(ヨーグルト、きんぴら、南蛮漬け)

 

2021年10月7日

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