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令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(9月30日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

9月30日(水)

<武雄市災害支援>
武雄市の避難所は9月24日(金)に全て閉鎖されました。

お弁当の配食支援
北方公民館の避難所閉鎖に伴い、希望される方にはグリーンコープが支援を続けることをご案内し、ご希望のあった3軒のお宅を訪問しました。
本日は、グリーンコープ生協ふくおか久留米南町店のお弁当30食のうち10食のお弁当を支援しました。残り20食は、おもやいボランティアセンターで地域の被災者の方に届けていただきます。この3軒のお宅へのお弁当配食支援は、調理出来る環境が整ったり、別の場所で生活されるお宅もあり、本日までとなりました。

困りごと支援
武雄市から依頼されているお弁当配食支援の時に、困りごとメモのお返事をいただいたお一人暮らしのお宅を訪問しました。
こちらのお宅では、床下の乾燥はすでに終わられていて床板や畳も敷かれていました。水に浸かって使えなくなった箪笥の引出しを壊して板を張ってあったりと、一見修復も終わっているかのように見えましたが、最近になって箪笥の底が膨らんできたり、新しく作った襖(ふすま)が動かなくなったりしているとのことでした。「大工さんには色々してもらったけど、ちゃんと乾燥が出来ていなかったのかも知れない」と話されていました。


引き出しが破損した箪笥


底がふくらんだ箪笥


動かなくなった襖   

  
困りごとメモには、やかん・ポット・除湿機の支援を希望されているように書かれていたので様子をお聞きしたところ、調理器具は全部流されて、お湯を沸かすのも大変とのことでした。除湿機については、箪笥や押入れの中を乾燥させたいということでした。話をしている中で、「電気ポットがあればとても助かる」ということでしたので、グリーンコープから支援しました。「これで温かいお茶が飲めるから嬉しい、ありがとう」と喜ばれました。箪笥や押入れの乾燥については、除湿機や扇風機だけでは十分に乾燥ができない可能性もあるため、おもやいボランティアセンターとも相談をしたいと思います。


電気ポットの支援 

笑びす(笑美屋)
豆乳飲料麦芽コーヒー45本、調整豆乳45本、豆乳飲料紅茶45本、みかん缶30個をお届けしました。お弁当の配食支援のときに一緒に配れるものということで、飲料や缶詰などのドライ品を支援しました。笑びすの職員の方にも手伝っていただきました。


笑びす(笑美屋)
 
 
髙橋地区の組合員さん宅
地域の被災者の方に、グリーンコープからお届けした食料物資を配っていただいています。ホワイトヨーグルト20個、阿蘇の伏流水を使った絹豆腐20個、れんこんのきんぴら20個をお届けしました。
  

武雄市の災害ゴミ集積場(北方小学校運動場)の様子
災害ゴミ集積場を訪れた日から1ヶ月ほど経過し、災害ゴミもだいぶ少なくなりましたが、家電製品(冷蔵庫、エアコン等)が残ったままでした。


8月26日(発災後約2週間)


9月30日
    

<大町町災害支援>
9月30日(月)8時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 10世帯 19人

美郷(保健福祉センター)
美郷(保健福祉センター)ではGorillaさん、大町公民館ではボンド&ジャスティスさんが、引き続き炊き出し支援をされています。
本日は、Gorillaさんが美郷(保健福祉センター)の避難所19食、大黒地区の91食、ボンド&ジャスティスさんが中島地区150食のお弁当を炊き出しされました。炊き出し用の資材として、割り箸4000膳を支援しました。


美郷Gorillaの炊き出し
 
中島地区の組合員へお弁当の支援 
本日はご不在が多くお会いすることが出来ませんでしたが、6軒(9食)のお宅へお弁当を支援しました。


中島地区の組合員へのお弁当 

 

2021年10月6日

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