令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（10月2日）

 【10月2日（土）】

(1)稼働人数
合計10名でした。

(2)その他
上新町キープ＆ショップのお向かいのお宅の敷地内で「上新朝市」を開催しました。
新しくワーカーズとして立ち上がった、「ヒトハレ」からはキッチンカー(愛称デリキチ)を使用した、「牛丼とつぼん汁」の販売を行い、永田製パンのラッキーパン、グリーンコープの余剰野菜と、地元マルミツ青果から仕入れた野菜の販売、庄村養鶏場の規格外たまごの販売を行いました。ファイバーリサイクルの半額市も同時に行いました。
新型コロナウイルス感染拡大で、熊本県ではまん延防止等重点措置の為、しばらく開催を自粛していた朝市ですが、先月末の解除を機に、ようやく開催する事が出来ました。３ヶ月ぶりの朝市開催に、自治会長さんも大変喜ばれていました。
今回は、ワーカーズの勉強会と日程が重なっていたため、他のワーカーズに協力を依頼することができず、ほぼヒトハレスタッフと人吉の担当職員のみでの準備、運営となりました。
そのため、今までの朝市よりはややこじんまりとした規模とはなりましたが、上新朝市の会場としてお借りしている駐車場の広さを考えると程よい感じはしました。スタッフも、前日の準備から、かなり疲れたとは思いますが、今までになく自分たちの手でやった！という充足感もあったように思います。
今後の朝市の開催は、コロナの感染状況次第かとは思いますが、当面、毎月第一土曜日で続けるならば、上新町の月は今回くらいの規模感で、くまりばは他ワーカーズやメーカーさんにも協力を呼びかけて、もう少し盛大にとメリハリをつけていくのもよいような気がしました。
今日、来場された組合員さんから「朝市にブースを出せないか（アロマオイルなどをくまりばキープに委託販売で出されています）」というお申し出もあり、そういった地元の生産者さんなどともコラボした朝市も広がりが出るのではないかと思いました。本日はキッチンカーで提供した「牛丼とつぼん汁」が早々に完売。他に食べ物が出ていなかったためかと思いますが、ヒトハレの惣菜のPRのためには、こうして食べ物の提供をしぼることも一案だなと感じました。
前日からかなり暑くなりそうなことがわかっており、緊急事態宣言も解除されていることから大型テントを張り、飲食スペースを設営しました。結果的にはそのスペースがあったことで、到着が遅れたファイバー商品を待つ時間をそこで過ごしてもらうことができました。
比較的ご近所の方たちが多かったので、みなさん久しぶりに顔を合わせて楽しそうに会話されており、待ち時間も有効に使われていたようでした。テントを張って、椅子も設置していたことが功を奏したと思います。

　　　　　　　

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