令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（9月30日）

 【9月30日（木）】

(1)稼働人数
合計5名でした。

(2)その他
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。
本日は 23名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、神瀬地区永椎の方の予約で元気カーに載せてあった2リットルのペットボトルのお茶を他の方も欲しいと言われました。お茶のペットボトルは常時在庫しておいたほうがよいかもしれません。
芦北町白石地区では、区長さんが「畑仕事で腕が鳴る。」と言われていました。土地の半分を畑にされたそうです。「もう少ししたらゆずこしょうば作らなん。」と張り切っておられました。いつも炊き出しの場を提供していただいている方も「台所が使えるようになって料理しよるから、惣菜は買わなくて良くなった。」と嬉しそうに言われていました。
芦北町女島仮設団地では、いつもたくさんお買い物される方から「この前の肉じゃがおいしかった。」とお褒めをいただきました。「ゆでたそうめんもとても美味しかった。」とのことで「そうめんは好きで11月くらいまでは食べる。」とリピートをご希望でした。他にもカレーを食べたがっておられました。高菜の油炒めとみょうがの漬物をいただきました。
球磨村神瀬地区では、10月4日からいつもの販売ルートの道路が通行止めになるとのことで、今日はどこに行ってもその話になりました。通行できるのが12時〜13時なので今まで通りの時間に回ることは難しくなります。時間変更、ルート変更を考えないといけないと思います。利用者の方々には、各停車地ごとに代表者の連絡先をお聞きしておいたので時間変更などが決まればそれぞれに連絡、また球磨村にも連絡する必要があるかと思います。
いつもたくさんの方が買い物される蔀地区では、来週も卵やおやつ昆布などの注文をいただきました。通行止めは10月中続くので、なんとか神瀬地区でも移動販売を続けていけるように考えたいと思います。

　　　　
　　　

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