令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（9月25日）

 【9月25日（土）】

(1)稼働人数
合計4名でした。

(2)本日の片付支援作業
人吉市下林町で被災した、大和一酒造元の店舗兼事務所から出された、不用品の廃棄作業を行いました。午前中に軽トラック2台で2往復、昼から2台で1往復の計6杯分になりました。畳やタンス、他収納ケース、電化製品、ガラスや陶器と内容はさまざまでした。畳や木製の収納ケースなど大物の可燃物の廃棄が午前中のうちにほぼ終了したので、お昼からは家電製品やガラス陶器等、細々とした物を積み込んで、西瀬災害支援ステーションに運び、ステーションに持ち込まれた災害ゴミと一緒に分別し、残りの廃棄を終わらせました。来週の仕込みでお忙しい中、大和一酒造元の社長と奥様が、お礼を言いに出て来られました。「店舗兼事務所のリフォームが決まり、男手が2人しか居ない中、事務所内の荷物を2階から必死に出したが、トラックなどがない為、どうして良いか途方に暮れていたところでした。」と社長さん。工場内に積み上げられていた、不用品がスッキリ無くなっているのを見て、「こんなに早く、しかも1日で終わるとは思っていませんでした。本当にありがとうございます。」と大変感謝されている様子でした。社長さん曰く、「もうありませんから。」と恐縮そうに言われていましたが、「また何かお手伝い出来る事があれば、遠慮なく言ってください。」とお伝えしました。

　　　　　　　　　

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