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令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(9月28日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

9月28日(火)

<武雄市災害支援>
武雄市の避難所は9月24日(金)に全て閉鎖されています。

困りごと支援
武雄市から依頼されているお弁当配食支援の際にお届けした困りごと相談メモのお返事をいただいた2軒のお宅を訪問しました。2軒とも水害により冷蔵庫が使えない状態でしたので、先々週グリーンコープから冷蔵庫の支援をしていました。これまでもお弁当の配食支援で何度か伺っていましたが、その場で時間をとって様子をお尋ねすることが難しかったため、配食支援とは別に訪問しました。親類の方のご協力により家電品や調理器具は揃ってはいるそうですが、「料理をしようという気力が湧かない、ひとりで片付けをしていると気持ちが落ち込む」と話されました。出来るだけ近所の方と話すようにしているとのことでしたが、一昨年に続いての被災ということもあって、この2軒のお宅に限らず気持ちが前を向かないという方も多いようです。

1軒目は床下の乾燥、消毒が終わった部屋を見せてもらいました。これからのことを考え、もしものときに1人でも畳を上げることが出来るようにと半畳サイズの畳を入れたと言われていました。


被災者のお宅の和室
  
2軒目は、きんぴらごぼう6袋、ホワイトヨーグルト4個、阿蘇の伏流水を使った絹豆腐2個、下郷農協の飲むヨーグルト150mL4本をお届けしました。「ヨーグルトは大好きだから嬉しい」と喜ばれました。


ヨーグルト、豆腐、きんぴらなど
 

<大町町災害支援>
9月27日(月)15時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 10世帯 19人

中島地区の組合員へお弁当の支援
本日は、6軒(10食)を支援しました。そのうちの1軒のお宅では、壁板を張り替える作業をされていましたのでお部屋を見せていただきました。最初伺ったときはカビが残っている状態でしたが、カビが残っていたらいけないので、壁板はすべて剥がされて新しく張り替えるということでした。


中島地区の組合員へのお弁当


被災者のお宅の壁板張り替えの様子
   
  
大町公民館
本日からボンド&ジャスティスとGorillaさんが炊き出し支援を再開されています。ボンド&ジャスティスさんから、食材関係の相談を受けていましたので支援しました。元気な卵のマヨネーズ15本、なめらか豆腐10個、人参20本、れんこん15本、ベーコンスライス20個、なめこ20個、高菜漬け5個、ツナフレーク20袋、小梅漬け15個、紅鮭ほぐし15個、よつ葉バター5個をお届けしました。また、お弁当炊き出し用の資材(蓋付弁当容器900セット、蓋付みそ汁カップ2000セット)をお届けしました。
   
本日は、ボンド&ジャスティスさんが大黒地区に91食、Gorillaさんが美郷(保健福祉センター)の避難所に19食、恵比須地区に85食のお弁当を炊き出しされました。


ボンド&ジャスティスの車両


Gorillaの車両

大町町CSO連携防災会議(Zoom)
大町町では、発災後一度も避難所や拠点(下潟公民館、中島公民館、大黒地区)に来られていない地域住民のお宅を、NPO団体と協力して訪問予定とのことでした。また、在宅被災者の方にむけてカビ除去の方法の案内について検討しました。

2021年10月1日

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