おおいた 商品おすすめ委員会の「大分製紙株式会社　豊前工場視察」の報告です

 

大分製紙株式会社　豊前工場視察

日　時：2021年8月5日（木）
主　催：グリーンコープ生協おおいた　商品おすすめ委員会
交流先：大分製紙株式会社
開催場所：大分製紙（株）豊前工場　（福岡県豊前市沓川）
参加者：組合員　4人
　　　　子ども　4人
　　　　生産者・メーカー等　3人

8月5日(木)に大分製紙(株)豊前工場へ行き、トイレットペーパーの製造工程やリサイクルの仕組みを学びました。工場内で出た汚水は、薬品ではなく微生物を使って綺麗な水にしている事や、再生紙とならなかった不純物(ホチキス針やフィルムなど)は固形燃料やセメントの原料にして再利用されている事を聴きました。回収された古紙1トンの塊は、リサイクルすることで8ｍの木を20本守ることができます。紙はゴミにだすと収集運搬や焼却場へお金がかかり、燃やすのにもエネルギーが使われます。どんなに小さな紙くずでも、集めれば立派な資源！意識してリサイクルする事の大切さを改めて感じました。皆さんも、グリーンコープのカタログやチラシの回収に、ぜひ、ご協力ください♡

田北工場長の案内で工場見学スタート

回収されたグリーンコープのカタログとチラシ類の塊

「捨てればただのゴミ、活かせば“大切な”資源！」

ジャンボロール1つでトイレットペーパー5000個分

カットされる前の長～いトイレットペーパー