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令和3年8月の豪雨災害支援報告(さが)です(8月23日)

グリーンコープ生協さがからの支援報告です。

8月23日

<大町町災害支援>
大町町の避難所運営会議に参加しました。
午前7時現在の避難所の状況は下記の通りです。
・美郷(保健福祉センター) 20世帯 47人
・公民館 15世帯 25人
合計 35世帯 72人

8月21日(土)19時30分頃に、畑ヶ田地区で土砂災害の恐れがあり避難指示が出ていたため、避難者数が多くなっていました。
本日11時20分に避難指示は解除となりましたので、避難者数は減少に向かっていくものと思われます。

避難所での食事提供で、乳製品が不足していると言われていたので、美郷(保健福祉センター)と公民館にそれぞれ物資(ホワイトヨーグルト15パック(45食分)、下郷農協の飲むヨーグルト150ml25本、下郷農協の耶馬溪牛乳200ml25本)をお届けしました。


下郷農協 飲むヨーグルト


ホワイトヨーグルト


下郷農協の耶馬溪牛乳(新型コロナウイルス感染防止のため、一人分飲み切りサイズです)


資材

 

<武雄市災害支援>

(1)宅幼老所 笑びす
武雄市北方(久津具)にある【宅幼老所 笑びす】が被災し、グリーンコープに支援をして欲しいという連絡を受け訪問しました。

福岡県でグリーンコープの利用を始めて30年になる組合員の方が運営されている施設でした。
20名ほどの利用者の方がおられるとのお話で、食事もまともに食べることが出来ていないということでしたので、
本日の支援として、レンジアップのご飯96食、いわしの缶詰10個、ノンカップ麺ねぎ入りしょうゆ1ケースとドンブリ大25個をお届けしました。
また、施設の隣には久津具地域の方への支援拠点(地域共生カフェ 笑美屋))も運営されていました。
こちらは久津具にお住まいの64世帯への支援物資提供場所として開放されていましたので、さば缶詰(1ケース)、さんま缶詰(1ケース)をお届けしました。


笑びすキッチン


共生地域カフェ 笑美屋


さば・さんま缶詰納品

(2)おもやいボランティアセンター
武雄市に拠点のある、おもやいボランティアセンターでは被災された在宅避難者へ毎日お弁当を100食配達されるそうです。

おもやいボランティアセンターも被災されており、お弁当配達に使う車両がないということでしたので、
商用バンを1台グリーンコープがレンタルし、おもやいボランティアセンターで使っていただくように配置しました。
加えて、おもやいボランティアセンターでも在宅避難されているお宅に自前で10食程度お弁当を作られるということでしたので、
弁当用の食材として、白米9キロ、さば缶詰(1ケース)、さんま缶詰(1ケース)をお届けしました。
今後も食材の支援をしていきます。

武雄市地域では支援の手が行き届いていない場所もまだまだあるようです。
ライフラインは整っても、再建の気力が湧かないという被災者の方もおられるようなので、しっかり支援が出来ればと思います。

2021年8月26日

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