連合会 商品おすすめ委員会の2021年度「産直」「商品」学習会 <オンライン開催>の報告です
2021年度「産直」「商品」学習会 <オンライン開催>
日 時:2021年4月20日(火)10:30~15:30
4月22日(木)10:30~15:30
開催場所:Zoomを使ったWeb会議方式
主 催:連合会商品おすすめ委員会
講 師:グリーンコープ連合会畜産部部長
グリーンコープ連合会農産部部長
グリーンコープ連合会農産部本部長
グリーンコープ連合会商品部
参加者:◆4月20日(火) 335名
◆4月22日(木) 195名
学習内容:◆グリーンコープの「産直」について
•産直たまごについて
•産直びん牛乳について
•産直畜産物について
◆グリーンコープの「産直」について
•産直米について
•産直青果について
◆グリーンコープの「商品」について
•商品生産・製造認証システムについて
•遺伝子組み換えについて
•ゲノム編集について
•環境ホルモンについて
グリーンコープでは、組合員の「安心・安全な食べものがほしい」という願いに、生産者やメーカーが応えて作った商品の良さを一人でも多くの組合員に伝え、利用を拡げることが大切と考え、毎年「産直」「商品」について理解を深める学習会を福岡と岡山の2会場で開催しています。 2020年度は新型コロナウイルス感染予防のため、開催を断念しましたが、2021年度はオンラインにて2回開催しました。 |
当日はチャットでたくさんの質問が出され、応答しました。
その内容を一部紹介します。
Q&A
参加者の感想
「安心・安全」や「産直」という言葉は、ちまたに溢れていますが、グリーンコープの商品のすばらしさや生産者との顔の見える関係などは組合員として自慢であるし、大切にしていかないといけないと改めて感じました。
家族に安全なものを食べてもらいたいという気持ちだけだったのに、環境のこと、法のこと、勉強すればするほどスケールの大きな話なのに、本当は身近なことなのだと痛感します。私たちの活動は自分の食卓を守ることだと伝えていきたいです。
「グリーンコープっていい!!」と強く再認識しました。再生産が出来るように、いい時だけ購入する、いいとこ取りではなく、定期的に購入することがこの先も美味しい安心・安全なものを食べ続けることができる理由だと、多くの組合員に伝えていきたいです。
学習会を終えて
パワーポイントを使って、多くの写真や分りやすい言葉でまとめられていたので、グリーンコープ商品や産直の良さを理解することができました。若い後継者が育成されていたりして、顔の見える関係も実感しました。
コロナ禍により、組合員数は増えていても、GC「産直びん牛乳」の利用は同じようには伸びておらず、今後、さらに意識的に利用してもらえるように話していきたいと思える学習会でした。
組合員の思いと、生産者・メーカーの思いがひとつになった商品を多くの組合員に利用していただきたいと思います。
連合会商品おすすめ委員会
2021年8月19日