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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(6月3日)

 【6月3日(木)】

(1)稼働人数
合計5名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性と、そのご両親へ夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)その他
芦北町白石地区、芦北町女島仮設団地、球磨村神瀬地区7箇所(日当、永椎、四蔵、松野、上原、蔀、松本)で地域の見守り活動を含む移動販売を行いました。
本日は 16名の方が買い物に来られました。
球磨村松本地区では、ソーセージがお好きな男性の方がソーセージを購入されました。
芦北町白石地区では、いつも炊き出し会場を提供いただいている方が「今日は、朝が早かったからお腹ペコペコ。」と言われ、惣菜やパンなどを購入されました。お怪我の具合は、かなりよくなっていらっしゃるようですが、今度は雨戸に手をぶつけてしまって、「すごく痛かった。」とのことでした。
芦北町女島仮設団地では、グリーンコープのパウチご飯「ひのひかり」をとてもお好きな男性の方がいらして、「この次には、これを10個欲しい。」とリクエストされました。他にもお菓子や飴なども購入されました。
球磨村神瀬地区四蔵では、「去年の水害でも家には被害はなかったけん、避難指示あってもうちはもう避難はせん。ここにいるかな。」と話す方がいらっしゃいました。「周りの人達は、みんな、仮設に移ったけん、もう帰ってこんど。今度、球磨村の話し合いがあるがどうなるのか。今後戻ってきたとしても、球磨村の人口は半分くらいになるんじゃないかな。」と、寂しそうに言われました。
同地区蔀では、先週は豪雨で運休したので、「先週、車が来るのを待っとった。」と言う方がおられました。他にも何人か集まって待っておられたようで申し訳なかったです。「警戒レベル3が出たら運休することになっています。」とご説明しましたが、紙で配るなどより丁寧な周知が必要かと感じました。こういう声を聞くと、申し訳ない気持ちにはなりますが、それだけ待たれているということにはやりがいを感じます。当面は安全に十分な配慮が必要ですが、今後も不便な場所にお住まいの方たちの支えになればと思います。

   

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2021年6月7日

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