令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（5月1日）

 【5月1日（土）】

(1)稼働人数
合計5名でした。

(２)本日の片付支援作業
① 人吉球磨準地区委員長がされている西瀬災害支援ステーションの備品や冷凍ストッカー、冷蔵庫を西間へ移動するお手伝いをしました。今年も来ないとは言いきれない水害に備えて、現在の拠点の2階に発災直後に必要な物やすぐ食べられる物、西間の拠点に炊き出しと託児ができる機材と食材を置くそうです。西間の拠点には食材を置ける棚がなかったので、ボランティア団体人吉球磨YouthPowerとメンバーとで、不要なタンスを使って棚を作りました。棚ができたので、長期保存可能な食材をストックできるようになりました。今後、子ども食堂や地域食堂の主催者向けの食材ハブ拠点として、様々な子ども食堂関係のネットワークと連携して、この拠点を運営していくそうです。

　　　　

② 人吉球磨YouthPowerのメンバーに、下林のリフォーム中のお宅の調査に行ってもらいました。3つの部屋が床はリフォーム(張替え)してありますが、壁は剥がしておらず、カビが生えている状況でした。内壁を剥がす依頼はされなかったようですが、現在もそこで生活されてるので、剥がしたほうが良いのではないかとのことから、依頼者と相談し対応するようにしています。外壁の洗浄を依頼されたので、在宅時に作業に入り、内壁は現在作業されている大工さんとの兼ね合いもあるので、依頼者とコミュニケーションを取りながら慎重に進めたいと思います。

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