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九州北部豪雨災害支援の報告です(4月3日~26日)

 

【4月3日(土)】

<秀幸園のり面の修復作業>
・本日、HAGEMASU隊4名とグリーンコープ生協ふくおか3名で、グリーンコープの産直生産者秀幸園の圃場ののり面修復作業を行いました。コロナ禍の非常事態宣言を受けて、しばらく作業を中断していたため、久しぶりの作業でした。しっかり雑草も生えていて、草刈から始めました。今年の梅雨時に崩落しないようにするため、最後の作業工程で養生シートを張るなどの工夫をすることにしました。

  

<本日の支援者>
・HAGEMASU隊:4名

 

【4月10日(土)】

<秀幸園のり面の修復作業>
・本日、先週に引き続き、HAGEMASU隊7名とグリーンコープ生協ふくおか2名で、産直生産者の秀幸園圃場ののり面の修復作業を行いました。崩落した箇所に土砂を入れ、梅雨時期から夏場にかけて崩落しないように最後にブルーシートで覆いました。本日で一旦終了として、梅雨時期から夏場の状況を見て、問題なければ冬場にブルーシートは外す予定です。

   

<本日の支援者>
・HAGEMASU対:7名

 

【4月26日(月)】

<第6回あさくら復興サミット(※)>
・杷木らくゆう館視聴覚室で、地域の災害支援に携わってこられた団体と第6回目の会議を開催しました。
・今回の参加団体は、グリーンコープ生協ふくおか、杷木地域コミュニティ連合会、(一社)camp、あさ・くる、朝倉被災者をみまもり隊、白木地区復興支援協議体・杷木ボラ連で、グリーンコープを含めて、6団体15名の参加でした。
・開催趣旨は、2017年7月の九州北部豪雨災害が発生した翌日からグリーンコープが被災地(者)に寄り添った様々な支援活動に取り組む中で、出会ってきた団体と今日まで共に手を取り合いながら被災地(者)に必要な支援活動に取り組んできた経過を経て、これからの被災地域における人と人とが地域で助け合って健やかに生活して生きていける地域再生復興、地域づくりを共にすすめていくことを目的として、相互に団体間で連帯・連携することで前進、あるいは実現出来る支援(事柄)がないか。また、グリーンコープからの支援があれば前進、あるいは実現出来ること(事柄)がないか等を発見できる場として開催しています。
・各団体からの近況(活動)報告では、白木地区復興支援協議体から砂防ダム公園に壁画を描く夢が語られました。受けて、活発な意見交換が行われ、今後、実現に向けて皆で考えていける機会につながっています。(一社)Campからは、令和3年度のプロジェクト企画が報告され、県内の大学生たちが地域共生社会づくりへの関わりとして、Campが運営する農場に多くの学生たちが農業体験に訪れていることが報告されました。報告を受けた組合員からは、グリーンコープの「幸福(しあわせ)になる農業塾」が紹介され、今後、何らかのつながりを作れる可能性を模索していきます。他団体からも様々な報告が活発に行われ、改めて、災害復興~地域づくり~地域共生社会づくりに向かっていることを感じられる有意義な場になりました。
・次回、6月21日(月)に開催することを確認して、本日の会議を終えました。
※「総合支援会議」は「あさくら復興サミット」に名称変更しました。

 

<本日の支援者>
・ふくおか本部:1名、南地域本部:2名、久留米支部:3名、甘木店:1名


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2021年4月30日

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