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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(3月5日~4月1日)

<武雄市災害支援>
3月5日
一般社団法人おもやいからの相談を受けました。
「現在、活動拠点となっている武雄市所有の旧北方幼稚園は次年度に解体される予定となっている。大町町に建設計画されている日本レスキュー協会の一部に活動拠点を移す予定だが、災害支援物資を保管するコンテナが必要となっている。今後、県内で発生する災害に備えた支援物資の保管場所として使用していきたいということで、何とかグリーンコープさんからの支援をお願い出来ないだろうか」ということでした。グリーンコープ生協さがの理事会で検討してお返事を差し上げるようにお伝えしました。

<大町町災害支援>
3月
16日

大町町や関係団体(大町町社会福祉協議会、SPF、(一社)おもやい、日本レスキュー協会)との被災者支援会議に出席しました。
前回に続き、見なし仮設や一時避難所にて生活されている方の進捗状況について大町町から報告があり、関係団体との共有を行いました。見なし仮設からの転居が決まっておられない世帯は1世帯のみとなっています。
転居予定の方から引っ越しの手伝いの要望が出されているとのことで、グリーンコープでも支援できることを伝えています。また、今回は冒頭に水川町長も出席され、これまでの支援に感謝の言葉を頂きました。
災害支援拠点については、水川町長のお知り合いの方が安価で貸して頂ける可能性があるということで、これまでの拠点構想から場所を変えての検討になっていくようです。カフェスペースや子育てスペースも併設することで検討されています。

4月1日
見なし仮設に住まわれていた方が鹿島市内に戸建てをリフォームして転居されるということで引っ越しの支援をしました。ペットの犬(4匹)と一緒に住める場所がなかなか見つからなかった様子でしたが、ようやく転居されるようになりました。小さな家財は既に新居に持ち込まれていましたが、冷蔵庫や洗濯機など大きな家財を運びました。最後に「被災当時からグリーンコープさんには大変お世話になりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を頂きました。

  

<見守り訪問活動>
4月
1日

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の1人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、買い物などの外出に不自由をされています。絹ごし豆腐1丁、さば味噌煮缶2缶、たまご4個パック1点をお届けしました。
指と顔に少し切り傷があったので声をかけましたが、どこかで擦ったのかなと気にされていない様子でした。


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2021年4月8日

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