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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(4月6日)

 【4月6日(火)】

(1)稼働人数
合計7名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)その他
球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)と、渡地区の4箇所(境目、立野、糸原、水篠)で移動販売を行いました。
本日は31名の方が買い物に来られました。キッチンカーで冷やし白玉ぜんざいを提供しました。日中は気温も上がり汗ばむくらいの陽気となったので、大変喜ばれました。
球磨村多目的広場仮設団地では散歩中の初めての方が立ち寄られ購入されました。
球磨村さくらドーム仮設団地では4名の方が来られました。ここでも初めて来られたご夫婦がパンを購入されました。高齢の方が前回買われたどら焼が美味しかったと、どら焼を求められました。しかし今日は入荷が無く、「次回カタログに載ったときにお持ちします」と伝えました。
球磨村グランド仮設団地では、いつも来られる6名の方々が待っておられました。音楽を鳴らして所定の場所に停車すると、更に集まってこられ最終9名の方が利用されました。混雑が予想されたので、元気カーより先にキッチンカーを準備し、冷やし白玉ぜんざいをご案内し、元気カーに人が集中しないように工夫しました。これまでフリーズドライのみそ汁をプレゼントやお買い得品としてすすめてきたかいがあって、今回も数名の方から「みそ汁ありますか。」と声をかけられました。また、キッチンカーでの冷やし白玉ぜんざいがとても美味しかったからと再度来られ、「もう1つください!」と再度戻って来られた方もおられて、とても嬉しく思いました。
午後から球磨村渡地区境目では3名の方が利用されました。境目の一人暮らしの高齢の方は、時間前からいつも日向ぼっこをしながら待っておられます。いつものお気に入りの豚肉の味噌漬けや甘いものを今日も買われました。そして、亡くなった奥様のことや、「昔は正月には親戚が30人くらい集まってたけど今はほとんど会わない」など、毎回身の上話を少しずつお聞きするので、訪問する私達も嬉しいひとときになっています。
糸原地区では今回も2名の方が利用されました。水害後に山からの生活水に悩まされている地区で、先週飲料用の水をお持ちしていました。同じ地区の皆さんへ渡していただいたようで、大変感謝されていたとのことでした。

    


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2021年4月8日

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