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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(3月30日)

 【3月30日(火)】

(1)稼働人数
合計13名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)本日の片付支援
人吉市温泉町のお宅で作業を行いました。本日も前回からの続きで洗浄作業を行いました。今回は納戸、洗面所、浴室、大部屋の部分の洗浄が完了しました。

 

(4)その他
①球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)と、渡地区の4箇所(境目、立野、糸原、水篠)で移動販売を行いました。
本日は29名の方が買い物に来られました。黄砂の影響により空がくすんだ1日でした。風が吹くと球磨村では肌寒さを感じました。本日はキッチンカーで春雨スープを提供しました。
球磨村多目的仮設団地では8名の方が利用されました。学校も春休みに入り、お子さん連れのお母さんも数名来られました。また、先週まで綺麗だった仮設団地内の桜の花も散ってしまいほとんど葉桜になっていました。「今年は散るのも早かったね~」と皆さんとても残念そうでした。
球磨村グランド仮設団地では、いつも来られる方が8名も待っておられました。キッチンカーの春雨スープをお渡ししたところ、皆様大変喜ばれました。加えて、「この前のスープも美味しかったよ。毎回ありがとうね。」と感謝されていました。
午後からの球磨村渡地区境目では、いつもの3名の方が利用されました。本日は午前中に冷蔵品、青果等が売り切れてしまい、午後からは販売する商品が少なくなり買い物に来られた方には大変ご迷惑をおかけしました。
立野地区では3名の方が利用されました。1名の方が牛乳、たまご、ヨーグルトなどを購入されましたが、後から来られた2名の方は牛乳がなく、とても残念そうにされていました。来週は本数をもう少し増やしたいと思います。糸原地区では1名の方が利用されました。「災害以降、山から引いている水の量が減り、水が足りなくなる。また、雨が降ると濁り水になる。」と先週お聞きしていたので、本日、支援物資の水10ケースをお届けしました。「こんな事までしてくれるの。本当にありがとうございます。」と感謝の言葉を頂きました。同じ地区の他の方々へも後日お配りすることにします。29日の日曜日には役場が設置している飲料水用のポリタンクの蓋があいていて、桜の花びらが入っていたそうです。誰が開けたのか分からず心配されていました。
水篠地区では、いつもより少なくて、2名の方が利用されました。いつも来られる方がお孫さんが春休みで、遊びに来られていたので一緒に買い物に来られ、アイスやグミなど購入されました。お孫さんは来週もおられるとのことですので、子ども向けの商品も揃えて行きたいと思います。
全体としては学校関係が春休みで子どもさん達が家にいるので一緒に来られることが増えて来ました。来週からは途中で欠品にならないよう、商品の発注を増やし一部商品を午前販売分と午後販売分とに分けて販売するようにします。

  

②以前、被災した家屋の洗浄に入った温泉町のお宅に、物資として提供頂いた冷蔵庫を搬入しました。
このお宅の方に大変喜ばれました。また、家も少しずつですが、リフォームが進んでいました。大工さんが入っていますが数件かけ持ちしているため、なかなか時間がかかるようだと言われていました。


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2021年4月2日

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