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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(3月2日)

 【3月2日(火)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)その他
球磨村渡地区にある仮設団地3箇所(多目的仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)と、渡地区の4箇所(境目、立野、糸原、水篠)で移動販売を行いました。
本日は32名の方が買物に来られました。昨晩から雨が降ったせいか、朝の時点で暖かかった気温もお昼頃には冷たい空気に変わっていました。今回もだご汁を提供しました。肌寒く感じる中で大変喜ばれました。先週は午前中でパンやお味噌、納豆が売り切れてしまいましたので、今週は多めに用意しました。
最初に訪問した、球磨村多目的仮設団地では、毎回お買い物に来られている男性の方から、「今月15日に新しい住居に引っ越すことになった。来週までしか会えないね。グリーンコープさんには家の片付けから、いろいろと大変お世話なった。」と大変感謝されました。
先々週末に福岡県福津市の方から頂いた無農薬栽培のかぶを球磨村の仮設団地4箇所の談話室に納品していました。社会福祉協議会の担当者とお会いし、担当者から「かぶは大変喜ばれました。皆さん沢山持って帰られていたようで、全て無くなりました。本当にありがとうございます。」と言われました。
球磨村グランド仮設団地では、既に5名の方が談話室前で待っておられました。音楽を鳴らすと更に集まって来られ、結果10名以上の方が買物をされました。
午後から球磨村渡に入り、立野地区ではその次に訪問予定の糸原地区の方が来られていました。お隣り同士でお知り合いの方に元気カーで久しぶりに会われたそうで、そのお一人の方から、「昨年の災害前は毎週開かれていたサロンも今では全くなくなってしまったので、お隣り同士でもほとんど顔を合わせる機会がなくなってしまった。今日会えてとても嬉しい。」と言われていました。元気カーがきっかけで再開できたとのことで大変嬉しい気持ちになりました。

    


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2021年3月10日

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