令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（2月27日）

 【２月２７日（土）】

(1)稼働人数
合計７名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当３個をお届けしました。

(3)その他
①球磨村一勝地三ヶ浦で移動販売を行っている田舎体験交流館さんがうらの館長さんと、移動販売商品について話し合いを行いました。
三ヶ浦地区は球磨川にかかる橋が令和２年の豪雨災害により流れたため、多くの買い物困窮者が出た地域です。発災翌月から物資提供を兼ねた移動販売を地元で精力的に行ってこられた館長さんですが、自ら製造している惣菜や乾物、地元の野菜程度しか売るものがなく、販売の先々で「お魚やお肉が欲しい」と毎回言われる、とのことでした。「グリーンコープさんの商品を販売することは可能か」と以前より相談を受けていました。ようやく館長さんが時間に余裕が出来てきたこともあり、本日具体的な話し合いが出来ました。毎週火曜日に発注、納品することで相談がまとまりました。

②人吉市相良町のくまりば敷地内の新しい仮設商店街を使用して来週よりキープ&ショップの営業を再開していくため、仮店舗からの引っ越しを行いました。
冷蔵庫や冷凍ストッカーも移動し設置出来ました。整理用棚やカウンターの設置、レジのセットアップについては来週になる予定ですが、キープの受け渡しや商品の保管に関しては、とりあえず整えることが出来ました。

　　　

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