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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(2月20日)

 【2月20日(土)】

(1)稼働人数
10名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)本日の片付支援
①人吉市で被災した酒造メーカーで災害により使えなくなった機械等の分解、廃棄作業を行いました。
1台で数百キロある機械は大人4人がかりでもビクともしないので、全てをバラしてダンプに積み込むことにしました。解体だけで1時間を要しましたが、何とか積み込みまで完了することが出来ました。他にも沢山の金属製の廃棄物がありましたので、全て分別して廃棄しました。酒造メーカーの社長さんが、「大変助かりました。本当にありがとうございます。また日を改めて酒造所の中を是非見学しに来てください。」とお礼の言葉をいただきました。

 

②人吉市温泉町で自前でリフォーム作業を行っているご高齢の方のお宅でリフォーム作業のお手伝いに参加しました。
昨日の作業の続きとなりましたが、本日は残っていた2箇所の軒天貼りと、リビング、廊下、玄関口の部分の天井のボード貼りを行いました。本日は午後から人数が多かったため、作業が捗りました。依頼者より、「毎日皆さんが来てくれる事で主人と私も、すごく元気を貰っています。」と言われ、今日も笑顔で張り切って作業にあたられている姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。

   

(4)その他
5年前の熊本地震発災後に災害支援センターが立ち上がり、現地での有期雇用で支援活動をされていた方から自宅で栽培した無農薬のかぶを8コンテナ頂きました。
「福岡県の福津市で栽培したかぶが豊作なので、被災地で活用して頂きたい」とのことから人吉球磨で活用させて頂く事となりました。
本日はわざわざ福岡から、ご両親と納品に来られました。「人吉市、球磨村の仮設団地で活用させていただきます」とお伝えしました。


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2021年3月10日

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