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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(1月19日~2月2日)

<大町町災害支援>
1月19日
大町町や関係団体(大町町社会福祉協議会、SPF、(一社)おもやい、日本レスキュー協会)との被災者支援会議に出席しました。
前回に続き、見なし仮設や一時避難所にて生活されている方の進捗状況について大町町から報告があり、関係団体との共有を行いました。今年10月には見なし仮設の居住期限が切れることから、皆さん転居先が決まっておられる様子でした。1世帯は以前住んでおられたところに新しく自宅を建設される予定のようです。 
また、日本レスキュー協会が大町町に佐賀県支部を建設される計画があるとのことでした。その場所には広いドッグランが準備され、災害救助犬やセラピードッグの育成をしていくと言われています。大町町としても佐賀県内で災害が発生した際に各NPOが宿泊出来るような施設を同じ敷地内に併設される予定のようです。

1月26日
大町町と災害支援地域おこし協力隊との被災者が集える拠点の打ち合わせを行いました。
地元の方が被災者が集えるような場所を作りたいということで、空き地にコンテナハウスを置いて場所を提供して頂けそうだということでした。その居場所での活動については①居場所づくり②イベント開催③防災・減災学習④調査活動の拠点にしたいと言われていました。グリーンコープとしてどのように関われるのか、改めて検討の場を持つことにしています。

2月2日
改めて大町町と災害支援地域おこし協力隊との「被災者が集える拠点」の打ち合わせを行いました。
この打ち合わせにはグリーンコープ生協さがの理事長、副理事長、武雄地区理事、福祉委員長、職員の5名で参加しました。災害支援に関する協定を締結している(一社)おもやいを設置母体にして、助成金を活用して運営していくイメージのようです。
また、子育て支援の地域おこし協力隊の方も参加して、子どもも集えるようなスペースも準備したいと言われていました。既に場所は準備されているようですが、助成が確定するのが3月で、それまでは「相談」ということで打ち合わせをされているとのことです。
グリーンコープ生協さがとしては、今月から組合員検討を開始すると伝えました。

<見守り訪問活動>
1月19日
武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の1人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、買い物などの外出に不自由をされています。炊事ができる環境が整っていないため、おかずとして食べられるレトルトの魚類やお米などの食料をお届けしました。


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2021年2月5日

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