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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(1月19日)

 【1月19日(火)】

(1)稼働人数
合計6名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当1個をお届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)本日の避難所対応
球磨村一勝地池下地区にパス牛乳、カフェミルク、ヨーグルト、納豆をお届けしました。

(4)その他
球磨村渡地区にある3つの仮設団地(多目的広場仮設団地、さくらドーム仮設団地、グランド仮設団地)、渡地区(境目、立野、糸原、水篠)で移動販売を行いました。
本日は、33名と多くの方が買い物に来られました。先週に引き続き、元気カーにキッチンカーを同行させて、炊き出しを提供しました。今回は、「とん汁」でした。
球磨村多目的仮設のムービングハウスの集会場前では、球磨村社会福祉協議会の方が見守りに来られており、住民の方達に近況についてお尋ねされていました。嬉しいことに、グリーンコープが備品で2個納入した木製ベンチに3~4人の方が腰掛けて、楽しそうに会話をされていました。
炊き出しのとん汁は大好評でした。ご家族の多いお宅には鍋を持参してもらってお渡ししました。とても美味しいと大好評でした。多くの方に来ていただこうと思い、訪問しながら炊き出しの案内をしました。初めての方も来られました。惣菜やパン、冷凍調理品等を買って行かれました。とん汁をお渡しし、毎週来ている事を案内しました。「来週も待ってます。」と嬉しい言葉をいただきました。キッチンカーでの炊き出し支援を行うことで、移動販売の定着が進んでいる様子がうかがえ嬉しく思いました。
お昼から渡地区へ行くと、毎回お買い物される方から、「いつも来ていただき大変助かります。」と感謝されました。
また今回新たに糸原という集落でお二人の高齢の方が道路ぎわに立って元気カーが来るのを待っておられました。球磨村の広報誌で元気カーの運行時間を見られて、待っておられました。こちらとしても大変嬉しい気持ちになりました。元気カーが来るのを楽しみに待っておられる方が徐々に増えてきている事を実感できた一日でした。

    


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2021年1月26日

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