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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(1月14日)

 【1月14日(木)】

(1)稼働人数
合計12名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者の夕食分のお弁当1個をお届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当3個をお届けしました。

(3)その他
① 人吉市内の仮設団地2箇所(村山あやめ、村山公園)、芦北町白石地区、球磨村神瀬地区内4箇所(日当、永椎、四蔵、松野)、球磨村一勝地3箇所(友尻、宮園、池下)で移動販売を行いました。本日は26名の方が買い物に来られました。日中、寒さも和らいだせいか多くの方が来られました。
人吉市の村山公園仮設団地では、常連の方が4名来られました。久しぶりに会った方もおられ買い物後も楽しそうにお話しされていました。
芦北町白石地区では2名の方が来られ、惣菜や冷凍食品を買って行かれました。明日の炊き出し支援をとても楽しみにされていました。
球磨村神瀬の上原地区では、上原公民館の前で2名の方が元気カーを待っておられました。球磨村の広報誌に移動販売の事が記載されていたので来られた様子でした。「近くにお店があったが、豪雨で店がなくなった。移動販売に来ていただくと助かる」と大変感謝されました。惣菜や冷凍食品、パンを買って行かれました。「来週も楽しみに待ってます」と嬉しい言葉をいただきました。
四蔵地区では1名の方が来られました。豪雨で人吉市に避難しておられ、高齢者を抱えているので仮設の入居は見合わせ、その後自宅に戻られたそうです。近所の方も仮設に入居され寂しくなったがずっと住んでいるこの場所が落ち着くそうです。来年の梅雨時期までに河川工事の目処がつけば少しは安心できるとおっしゃっていました。
球磨村一勝地友尻地区では、10名の方が来られました。4人の方が到着を待っておられました。皆さん野菜やパン、惣菜をたくさん買って行かれました。また男性の方で初めて買い物に来られた方より、昨年の餅つき支援について、「地域のみんなが元気になり良かった」と大変感謝されました。常連の方も徐々に増えてきた様子で、買い物後にお話しする機会も増えてきました。
今回、球磨村神瀬の上原地区が新しく訪問先になりました。今後も定着していけたら良いと思いました。

   

②芦北町女島ゆめもやい緑地仮設団地にて、グリーンコープ生協くまもと県南地域本部の地域理事長、組合員事務局5名、職員1名の計7名で移動販売1回目を行いました。
区長さんからの相談で始まり、地域理事会で検討し、今回組合員での移動販売を実現することができました。
移動販売車ではないため、コンテナを台にし、冷凍・冷蔵・野菜はシッパーで、ドライ品はカゴに入れて陳列しました。また配食サービスパセリがお惣菜(1パック150円)を今回は10パック作り、販売することが出来ました。
販売数としては、3パックでしたが、喜ばれたと思います。社会福祉協議会地域ささえあいセンターの方4名と区長さんが様子を見に来てくださいました。何もかもが初めてのことだらけで課題と成果が見えた第1回目の開催でした。

   


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2021年1月19日

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