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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(12月27日)

 【12月27日(日)】

(1)稼働人数
15名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を1個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。
③ 人吉市相良町にある「西瀬災害支援ステーション」で、人吉コミュニティー事務局にじのおと主催の餅つき大会のお手伝いに参加しました。この校区は、在宅の方やみなし仮設の方が多い校区で、仮設のような支援もイベントもなく、支援が薄いと感じておられる方が多いそうです。
今日はお昼頃から雨予報だったので、早めに餅米を蒸し始めました。告知では11時からつき始めでしたが、ただもらうだけでは申し訳ない何かお手伝いできることがあればと、被災者の方が2人来てくださいました。また、水俣ほのぼのクラブの方が、ウラジロを沢山持ってきてくださいました。
8升のもち米を、6回に分けてつき、にじのおとメンバーの子どもさん達と近所の子どもさん達も大人に混じって、一生懸命ついてくれました。「仏壇を新しくしたから、立派な鏡餅が頂けて嬉しいです」「毎年、我が家で機械でついてたけど、今年は買おうかなと思ってました。でも、今日、ここであると聞いて、楽しみにしてました。」と、皆さん、嬉しそうでした。
11時頃に、上新キープのキッチンで手とテとてのメンバーとグリーンコープ生協くまもとの人吉球磨地区副委員長によって作られた豚汁が到着したので、豚汁と、にじのおとが作られた「骨かじり」が、振る舞われました。骨かじりとは、豚のあばら骨を塩だけで炊いたシンプルな物で、奥球磨地方ではよく食べられる料理だそうです。豚汁も骨かじりも、皆さん「おいしかね~」とおかわりして食べていらっしゃいました。在宅の方やみなし仮設の方に、お餅が届けられて良かったです。

    


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2020年12月29日

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