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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(12月24日)

 【12月24日(木)】

(1)稼働人数
5名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を1個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。

(3)その他
①人吉市内の村山あやめ仮設団地、村山公園仮設団地、芦北町白石地区、球磨村神瀬(日当、永椎、四蔵、松野)、球磨村一勝地(友尻、宮園、池下)で移動販売を行いました。本日は24名の方が買い物に来られました。日中、雨模様で寒い様子でしたがいつもと変わらず来られました。
人吉市の村山あやめ仮設団地では、2名の方が来られました。
久しぶりに来られた方は、しばらく来れないので、と野菜や冷凍調理品をたくさん買って行かれました。商品をとても気に入ってられていました。いつも来られる方が来られず訪問したところ、足の調子が良くないとの事でしたので自宅前に停めて買い物をしていただきました。とても喜ばれ、菓子パンや惣菜、野菜をゆっくり見ながら買い物をされていました。
村山公園仮設団地では4名の方が来られ、全員、常連の方達でした。毎週来られる方が定着してきている様子でした。
毎週金曜日に炊き出しのお手伝いに入っている芦北町の白石地区の豆腐店で豆腐とあげを仕入れて販売しました。楽しみにされている方が多く、あげを一人で3袋買っていかれる方もおられ、早々に完売しました。
白石地区では、4名の方が来られました。毎週炊き出しを行う場所に明日の餅つきの道具ともち米を準備されていました。とても楽しみにされている様子でした。
四蔵地区では、男性の方が来られました。7月豪雨で人吉市に避難され、その後自宅に戻られたそうです。ずっと住んでいるこの場所が落ち着くそうです。山沿いに建設される砂防ダムが早く出来れば少しは安心できるけど、あと4~5年はかかるのでまだまだ安心できないとおっしゃっていました。
友尻地区では、区長さんが元気カーの到着を待っておられました。12月26日の餅つきについて、新型コロナの感染者が増えてきているので、心配されている様子でした。参加者の検温や消毒の徹底、密にならない対策をしたいとおっしゃっていました。グリーンコープ側もしっかり対策したいと思います。
訪問先の場所が離れており、移動に時間がかかり、案内している時間に伺えないときもありますが、みなさん到着を楽しみにされている様子です。常連の方も多くなり、買い物後にお話しする機会も増えてきて良かったと思いました。

   


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2020年12月29日

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