令和2年7月豪雨(おおいた)の災害支援活動の報告です(12月21日~25日)
【12月21日(月)~25日(金)】
1.みなし仮設住宅への訪問を継続しています
・引き続き食料品、トレペ、せっけん類をお届けしました。
・「みなし仮設住宅にいるとご近所付き合いがない、他人と話す機会がすごく少ない、グリーンコープさんが来てくれて助かります。」との言葉をいただきました。
・寒い日が続くと外にでない、自宅にずっといるから病気ももらうことがないかな。」という方も居られました。適度な運動をご提案しました。
・12月28日週に、「生そば・鏡餅」をお届けすることをお伝えしました。
・グリーンコープ生協おおいた日田センターの組合員がお手紙を作成しました。
2.災害ゴミの公費解体に関する調査を行っています
・土砂崩れによって自宅が半分ほど埋まり、その後土砂と一緒に自宅半分を解体したお宅があります。
・災害後数ヶ月のうちに市に依頼をすれば片付けをしますが、市の令和2年7月豪雨災害の片付けの期間は現在終了しています。
・今回お聞きしたお宅は、市から「状況の分析をするまでは手入れ禁止」されていたお宅でした。市の災害ゴミの片付け受付期間が終了後に手入れ禁止が解除されています。
・自宅が全壊していれば自宅の災害ゴミの処理は無料になることが多いですが、半壊での再建(リフォーム)を行う際の災害ゴミの処理は有料になることが決められていました。
・難しい問題ですが、被災者の困りごとの聞き取りとして調査を続けます。
3.「NPO法人リエラ」「天ヶ瀬温泉未来創造プロジェクト(通称:あまみら)」へ 支援物資をお届けしました
・青果類・きびさとう・海水塩なぎさ をお届けをしました。
・年明けも引き続き連携して被災者に寄り添った支援を続けることを確認しました。
※現地での災害支援のようすをインスタグラムでご報告しています。
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2020年12月29日