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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(12月10日)

 【12月10日(木)】

(1)稼働人数
5名でした。

(2)昼食、夕食の配布、地域での炊き出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を1個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。

(3)本日の片付支援作業
①人吉市下林町のお宅で出た廃材を災害ゴミ仮置き場まで廃棄しに行きました。

(4)その他
①人吉市内の2箇所の仮設団地、芦北町白石地区、球磨村神瀬(日当、松野、四蔵)、球磨村一勝地(友尻、宮園、池下)で移動販売を行いました。本日は14名の方が買い物に来られました。
朝からとても寒かったせいか、人吉市内の仮設団地では来客は少ない状況でした。いつも来られる方が来られなかったので訪問しましたがお留守のようでした。
神瀬地区の松野と四蔵はこれまで人に会うことが無かったのですが、今日は両地区ともにご在宅だったようで、初めてお買い物に来られました。「目の前で自宅の車が流された」とか「土石流が上流からと対岸の斜面の両側から流れてきて、更に上の段の家に避難した」と災害当時の話を聞かせてくださいました。また来年の梅雨時期にその光景がフラッシュバックしてくるのではないかと、とても心配になりました。
友尻地区では脚の悪い高齢の方が出て来られなかったので、車を家の前まで移動しお声かけしたところ、出てこられ、買い物されました。
どこの地区でも芦北町白石地区の豆腐店の豆腐は人気でした。

   


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2020年12月18日

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