令和2年7月豪雨（おおいた）の災害支援活動の報告です（12月7日～12日）

【１２月７日（月）～１２日（土）】 

１．「ＮＰＯ法人リエラ」「天ヶ瀬温泉未来創造プロジェクト（通称：あまみら）」へ 支援物資をお届けしました
・引き続き、青果類を中心にお届けしました。
・惣菜作り、地域への販売は１２月２３日～１月１２日までお休みをする、とのことでした。支援物資お届けの調整をする予定です。
・リエラの予定として、みなし仮設住宅への訪問されるとのことでした。グリーンコープが今後お届けする支援物資の内容を共有しました。

２．みなし仮設住宅への訪問を継続しています
・１１月２８日（土）に行われた「あまがせ交流集会」で、グリーンコープで送迎を行った方から、「本当に助かりました、ありがとうございました。」とのお礼の言葉をいただきました。

３．１２月１２日（土）に、日田市杉河内地区の土砂出しを行いました
・被災後にボランティア支援が少なく、自宅裏水路の土砂がそのままになっていたお宅の土砂出しを行いました。
・「日田市と玖珠町の境にある地区で、数回のボランティアが来てくれたが自宅の土砂出しまではされなかったので、本当に助かります。」とのことでした。
・近隣の方々から野菜やお芋の差し入れを頂きました。支援しているお宅からもお昼ご飯を頂きました。
・ボランティア団体「鶴の恩返し」、グリーンコープ生協おおいたの職員４名で支援に入りました。依頼された水路の土砂出しは完了することができました。
・地域の水路が土砂で埋まってそのままのところもあり、引き続き支援に入る計画をしています。

左側の斜面で土砂崩れがおき、真下にあった家は直撃（既に撤去）、写真右側のお宅はブルーシートが張ってある部分から左側で被害を受け撤去されていました。今回は、この左側のお宅にお住まいの方（現在はみなし仮設住宅に居住）から依頼があり、家屋の裏側にある水路の土砂だしを行いました。

土砂出しの様子。法面との境にある水路の中の土砂を出しています。家の壁には、飛散った泥の後がそのまま残っていました。

４．年末にむけて
令和２年７月豪雨で被災された方々へ、 「年越しそば（生そば）・鏡餅」 のお届けを予定しています。約６０世帯１００人分の予定です。

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