令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（12月4日）

 【１２月４日（金）】

（1）稼働人数
7名でした。

（2）昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を1個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。

（３）本日の片付支援作業
①人吉市下林町のお宅で先週出ていた廃材の積み込みを行いました。

（４）その他
①芦北町白石地区で住民主催の炊き出しのお手伝いに参加しました。
今回のメニューは炊き込みご飯、ブリ大根、たまごスープ(中華風)、デザートに細巻きロール、ヨーグルト、冷凍マンゴーでした。炊き込みご飯が上手く炊けていない事態となりましたが、ほのぼのクラブメンバーの方が上手く機転を利かせ、フライパンで蒸しなおししたお陰で、結果的に美味しい炊き込みご飯が出来ました。参加された住民の皆さんも「どれも大変美味しかった」と言われていました。
白石地区の皆さんは毎週金曜日の炊き出しを凄く楽しみにしている様子で、お一人の方は「他に楽しみが何もない。金曜日の炊き出しまであと何日かを指折り数えている。」「皆と集まってわいわいお話しできるのをとても楽しみにしている。」と言われていました。お手伝いとして参加した今回のメンバーも、その言葉に「やり甲斐」を感じたのではないかと思います。今後も引き続き、住民の方々が元気に災害から復興していけるよう支援を続けていきたいと思います。

　　　

②益城町前木山仮設東地区自治会長で「和ごころ」代表の方より頂いた冬用の帽子を白石地区の皆さんにプレゼントしました。皆さん大変気に入られた様子でした。

　

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