令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（11月27日）

【１１月２７日（金）】

（1）稼働人数
6名でした。

（2）昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を2個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。

（３）その他
芦北町白石地区で住民主催の炊き出しのお手伝いに参加しました。参加者は10名でした。本日のメニューは、ご飯、ぎょうざ、中華スープ、デザートにチーズケーキでした。ぎょうざの具材の切り込みから皮に包むまでを住民の皆さんと一緒にわいわい楽しく会話しながら全部で200個作りました。男性の方も、家で手作りの料理をする事など殆どないため、「やっぱり手作りの料理は美味しい」としみじみ話されているのが印象的でした。また、中華スープの具材に｢白石地区のお豆腐｣を使わせていただきました。とても美味しく好評でした。今年も残すところ、あと1ヶ月くらいになりますが、今年最後の金曜日が12月25日となるため、こちらから「餅つき」の提案をしたところ、大変喜ばれていました。「今年、お正月らしい正月を迎えることは出来ないと思っていました。考えただけでも嬉しくなります。」と言われていました。白石地区の皆さんに喜んでいただけるよう、準備していきたいと思います。

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2020年12月3日