令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（11月26日）

 【１１月２６日（木）】

（1）稼働人数
4名でした。

（2）昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を2個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を3個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。

（３）その他
① 人吉市内の村山公園仮設団地1ヵ所と芦北町白石地区、球磨村神瀬日当地区、球磨村一勝地(友尻、宮園、池下)で移動販売を行いました。本日は、14名の方が買い物にこられました。人吉市の村山仮設団地ではいつもの常連の方が4名来られました。惣菜がよく売れ、また野菜も売れました。日中は車が少なく仕事に出られている方が多い様子でした。今週より、毎週金曜日に炊き出しのお手伝いに入らせていただいている芦北町白石地区の豆腐店の｢豆腐｣と｢あげ｣を元気カーで仕入れ、神瀬や他の地域で販売しました。知名度が高く好評でした。白石地区では、炊き出しにいつも来られる方が3名来られ特に牛乳や巻き寿司が好評でした。毎週の炊き出し支援について感謝されました。神瀬の日当地区では1名の方が来られました。｢白石地区のお豆腐｣を待っておられた様子で嬉しそうに買い物をされました。「近所の方が仮設に入居され少なくなり寂しくなったが毎週来てくれるので助かります」とお礼の言葉をいただきました。友尻地区では｢目の前でお店が流れて行くのを見て悲しかった。でもこうやって、また来てくれて嬉しい｣と感謝されました。先週から2回目の移動販売でしたが、来ていただき嬉しく思いました。また見守り訪問もしながら、対応していきたいと思います。
②元気カーに載せるご飯、惣菜は毎朝熊本市から仕入れていますが、来週からリニューアルした人吉市上新町キープのキッチンでご飯、惣菜を製造するため、手とテとてのメンバーで、それらの試作を行いました。とても美味しそうに出来ていました。来週からが楽しみです。

　　　　

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