令和2年7月豪雨（くまもと）の災害支援活動の報告です（11月10日）

 【１１月１０日（火）】

（1）稼働人数
6名でした。

（2）昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を４個お届けしました。
②人吉市下林町の自宅で在宅避難されている女性とそのご両親の夕食分のお弁当を３個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を１個お届けしました。

（３）その他
①球磨村の仮設団地４箇所で移動販売を行いました。本日は16名の方々が買い物をされました。様子として特に高齢者の方は家の中で一人で過ごす時間が長い方が多いようで、声をかけると、「ちょっと行ってみようかな」と出てきてくださいます。足の悪い方も多いので、椅子と温かい飲み物などを準備して、少しゆっくり話や買い物ができる時間になればと思います。次回より準備して行きたいと思います。

　

②今回の災害により買い物困難者となった方々への見守りを兼ねた買い物支援を次週より行うため球磨村渡地区を回りました。被害が殆ど無かった地区は世帯数の大半が住んでおられましたが、災害を受けた、国道から一番離れた地区の方からは、「来てくれると大変助かります」というお返事が返ってきました。また、その地区には70歳過ぎの男性が人吉市まで自転車で1日がかりで買い物に行かれている、という話をお聞きしました。その方には今日お会いする事は出来ませんでしたが、次回も訪問してみたいと思います。

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