ネット注文GCweb 組合員の方はこちら
G
C
W
e
b




  ログイン

令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(11月8日)

 【11月8日(日)】

(1)稼働人数
8名でした。

(2)昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を4個お届けしました。
②八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。

(3)本日の片付支援作業
人吉市下林町のお宅の石膏ボード剥がし、ビス抜きを行いました。人吉市内でも特に被災の度合いが酷かった地域で、床上3メートル以上浸水し、水の勢いで窓ガラスや建具が壊れ、建物の外側もウッドデッキが水圧で壊れているほどでした。一人暮らしの女性でフルタイムでお仕事をされているためか、8月まで数回ボランティアが入ったのを最後に、これまでの間手付かずとなっていたようです。お住まいの女性がお休みの時しか家の中での作業は出来ませんが最後までやり遂げたいと思います。次回は玄関吹き抜けと収納小部屋の石膏ボード剥がしを行います。

   

(4)その他
本日片付支援の作業をしたお宅の女性に話を伺ったところ、「夕食を作る環境がないため、毎日人吉市のスポーツパレスの避難所にお弁当を貰いに行っている。しかし仕事を終えて行く頃には、既にお弁当は残っていない事が多いので、その時はパンしか貰えず、両親の分と自分のお弁当を買わなければいけない。」と言われましたので、明日からご両親と本人の分のお弁当を配食サービスパセリと店舗にお願いする事にしました。女性から、「今までどうして良いか1人で悩んで途方に暮れる日々でしたが、何から何まで本当にありがとうございます。」とお礼の言葉をいただきました。


令和2年7月豪雨災害支援一覧へ

※現地での災害支援のようすをインスタグラムでご報告しています。
ぜひフォローして応援してください!コチラ

2020年11月13日

TOPへ