令和2年7月豪雨（おおいた）の災害支援活動の報告です（11月2日～6日）

 【１１月２日（月）～６日（金）】

一、市営北友田住宅への訪問を開始しました
・北友田住宅は、筑後川の氾濫で全世帯（約２０世帯）がみなし仮設住宅に避難されていましたが、住宅リフォームが完了しています。
・被災された方々の、みなし仮設住宅からの引越しが始まりました。
・お話をお聞きしたところ、「生活用品が揃っていないので、みなし仮設住宅と自宅をしばらくは往復する生活になると思います」とのことでした。
・引越し支援のニーズを聞き取ります。生活応援セットを準備します。自宅に戻られた方々へお届けして新たな生活の支援を行います。

二、みなし仮設住宅への訪問を続けています。
・食材支援（たまご・牛乳・青果類等）、みまもり支援を行っています。
・「倒壊した自宅を何とかしないといけないが、まだ何も考えきれていない。」 「次の災害がいつ来るか分からない中で、自宅を改築するのは勇気がいる。」等のお話をお聞きしています。
・健康状態の不安な方が１名おられましたが、病院に通うようになり元気になりつつあります。

三．ボランティア団体に支援物資を提供しています
・引き続き、ＮＰＯ法人リエラ、有志団体 鶴の恩返しへの支援物資をお届けしています。
・ＮＰＯ法人リエラとは、１１月２８日（土）のイベントに向けて、鶴の恩返しとは、週末ボランティアの打合せをそれぞれ行っています。

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