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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(10月30日)

 【10月30日(金)】

(1)稼働人数
11名でした。

(2)昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
①球磨郡球磨村の在宅被災者にお配りする6個の夕食分のお弁当をお届けしました。
②球磨郡球磨村にある「高齢者生活福祉センターせせらぎ」に、在宅被災者への夕食分のお弁当を5個お届けしました。
③八代市坂本町の一人暮らしのご高齢男性宅へ夕食分のお弁当を1個お届けしました。

(3)その他報告事項
①芦北町白石地区で住民主体での炊き出しのお手伝いに参加しました。今回のメニューは地元の豆腐店から頂いたお豆腐を使った麻婆豆腐、ご飯、煮麺、プリンのデザートでした。区長さんより「グリーンコープさんのお昼ご飯を食べたら他のが食べれなくなるくらい美味しい」と嬉しい言葉を頂きました。今日の参加者は9名と少なめでしたが、皆さんとても楽しそうに会話されていました。また前週のこうのせの集いに参加された白石地区の方が、寝具が水害で全てダメになり、全員毛布に包まってとても寒い思いをされているという話をお聞きしていたので、地区にお住まいの25人分の布団を災害支援センターの職員が持ち込みました。参加された皆さんはとても感激されていて、「これで今晩からやっと暖かい布団で寝ることが出来ます、グリーンコープさん本当に何から何までありがとうございます。」とおっしゃっていました。

   

②球磨村での移動販売について、球磨村役場担当者より回ってほしいという地区のコース下見を4名で行いました。
・永椎、神瀬、大瀬、沢見、蔵谷、高沢集落
沢見、蔵谷には3~4世帯ほどが居住。住民の方に話が聞けました。買い物は月3回ほど人吉に病院に行ったときにまとめ買いしているとのこと。多良木高校の避難所にいた方もいらしてヨーグルトありますか?と言われた。高沢には比較的多くの方が居住している様子。
・球磨村役場のところから入る板崎、浦野、岡集落。いずれも世帯数は多くないが居住者はいる様子。
・渡から山側に入る水篠、糸原、立野、境目集落。
・けっして効率よい場所ではないが必要性は高く、週1回販売に回れればと思う。

神瀬~永椎地区間の川内川流域の様子
  

■本日、10月30日(金)「人吉市西間上町仮設団地」へ生活応援セットを配布しました。
体制 : 総勢 11名
配布内訳 : 世帯数51軒、応援セットお渡し済(不在置き含む)計44軒、
未配内訳 : 未入居4軒、帰宅不明3名 計7軒
10月27日(火)にグリーンコープから生活応援セットをお届けする旨の告知案内チラシをポスティングしておりました。
案内チラシに「不在の場合は玄関先に置いておきます。」の文言を入れています。
本日の様子としては不在が多いと感じました。不在で入居を確認できた方へは生活応援セットを玄関先に置き留守宅用チラシを貼付しました。
訪問中に赤ちゃんを抱えた組合員とお会いしお話ができました。今まで生協の利用を休止していたが、この団地でまたグリーンコープを利用することにした。
以前配送担当者から生活応援セットをもらって助かった。被災した家の泥だしまでしてもらって助かったことなどを伺う事ができました。
これまでの災害支援が被災者に寄り添った活動であったと改めて実感することができました。
買い物が大変なため、移動販売があれば良いのにとのご意見もあり、今後検討しますと伝えています。

    

■芦北町女島ゆめもやい緑地仮設団地で10月27日(火)にご不在だった17軒に生活応援セット配布のため、再度訪問しました。


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2020年11月5日

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