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令和2年7月豪雨(おおいた)の災害支援活動の報告です(10月22日)

 【10月22日(木)】

一、本日は、現在連携して災害支援を行っている鶴の恩返し、NPO法人リエラを訪問しました。
①九重町で活動されているボランティア団体「鶴の恩返し」を訪問しました。
・再建・復興について、どこまでするのか・できるのか、ということを追求されていました。
・民間ボランティアは殆どが土砂出しまでですが、再建に向けては、そこからが重要であり、鶴の恩返しでは九重町で被災した10世帯に向き合って、最後の再建まで寄添ってできる事を行っていくと報告がありました。グリーンコープもできることでサポートしていきたいと思いました。

②天ケ瀬地区で活動されているボランティア団体「NPO法人リエラ」を訪問しました。
・被災者への支援活動について、様々なネットワークを使い、行政とも連携し、情報発信されていました。グリーンコープではその取り組みをサポートする形で、炊出し食材や惣菜用の青果品等の支援を行っています。
・被災地 天瀬地区でイベントを計画されており、グリーンコープにも参加してほしい旨の報告がありました。協力して行いたいと思います。

二、7月豪雨災害にて被災された方、5件に支援物資のお届けを行いました。
5件の方々にノンホモ牛乳、産直たまご、生乳たっぷりヨーグルト、堀内さんよりご提供いただいた「もずく」、規格外野菜、水等をお届けいたしました。
・天瀬で被災し、日田市内へお引越しされた方で、「天瀬は地下水だったが、日田市内は上水道のため、カルキが入っているので肌に合わず、飲むにも飲めない状態なので水の支援は非常に助かります。」とのことで大変感謝されています。
・9人家族の方で、「いつもありがとうございます。大変助かっています」と感謝されています。
・被災して天瀬から日田市内に引っ越された85歳の一人暮らしの方を訪問した際に、「年齢的に仕事も見つからず、収入がないので困っており、被災した天瀬の自宅にはもう戻る予定もなく、空き家になっている自宅は、天瀬の復興のために自由に使ってくださいと地元の方に伝えたそうです。今住まわれているアパートも1年間は無料で住めるが、その後は家賃を支払わなければいけない。そのためには働かないといけないが、働き口がない」とのことでした。
・自宅が全壊したお宅の困りごとで、「最近寒くなり冬用の毛布がほしい」との相談がありました。自宅が全壊して車3台も流されたお宅ですので、提供ができるように準備を進めます。
・そのほかの方々にも支援物資をお届けし、「いつもありがとうございます。」と継続的な支援に感謝されています。


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2020年10月28日

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