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令和2年7月豪雨(くまもと)の災害支援活動の報告です(8月29日)

 【8月29日(土)】

(1)グリーンコープの災害支援ステーション(人吉)への物資の受け取り状況
4名の方が受け取りに来られました。

(2)昼食、夕食の配布、避難所での炊出し
球磨郡球磨村渡の在宅被災者の夕食分のお弁当21個を個人宅にお届けしました。
球磨郡球磨村にある避難所「高齢者生活福祉センターせせらぎ」近隣の在宅被災者の方々へお弁当5個をお届けしました。

(3)本日の片付支援作業
人吉市相良町の一軒家の作業をしました。昨日、かなり床下の泥出しが進んでいましたが、今日は台所の床材まで全て外した後、システムキッチンを解体し、奥の壁材を撤去しました。残りの断熱材を外し内壁は全て取り除く事が出来ました。キッチンの下の泥も出しました。洗面所の点検口から下の泥出しを行い、その奥のバスルーム下に潜ろうと試みましたが、高さが40㎝程度しかなく断念しました。高圧洗浄機でバスルーム下の泥を取り除く事にしました。
球磨村神瀬地区でサテライト(災害ボランティア活動の調整を行うボランティアセンターの地域事務所)を運営されているOPEN JAPANさんと連絡をとり、旧神瀬小学校(神瀬福祉センターたかおと)に行き、2階部分に流れて来た流木やピアノ、備品などを分別をしながら処分場に持って行きました。

      

(4)その他
本日は、八代市の社会福祉協議会が主催する坂本町で復旧作業を行っているボランティア団体が集う会議に出席しました。その会議では坂本村の地図に、浸水した地域、復旧作業を行っているお宅、復旧作業が完了したお宅などの情報がありました。、その情報に沿って、各団体がどこまでどのような作業を終了しているのかや被害の聞き取り訪問が行き届いていない地域の共有などを行いました。各団体の皆さんは地域のことや住んでいる方の状況をしっかり把握されていました。
人吉球磨地区の組合員がされているイベントでグリーンコープで購入した水鉄砲を活用していただきました。以下組合員からの報告です。
参加は、子ども32人、大人17人
被災者もそうだが、支援者家族も毎週末両親がボランティアへ行くため、今年の夏の思い出はほぼない。水俣のほのぼのクラブの方の提案でデイキャンプを。
2時水鉄砲大会
4時ピザ
6時バーベキュー
8時花火
被災した子ども達は車で送迎
水鉄砲は、大人も子どももずぶ濡れになり、大声を出して思いっきりストレスを発散しました。
ピザ釜で焼いたピザは絶品でした。


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2020年10月22日

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