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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(7月13日~16日)

<見守り訪問活動>
7月13日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者ご夫婦の世帯で、現在は親族が所有する社宅にて避難生活をされています。
2世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯で借家だったアパートは退去され、現在は大町町が準備した見なし仮設に入居されています。
どちらも、先週からの大雨の時は、避難はせず過ごされたそうですが、「また昨年みたいに…」と不安な日々を過ごされていたようでした。また、先日宮城県女川(おながわ)町の女性たちからいただいた手作りマスクをお届けし、「ありがたい」と喜ばれていました。

7月14日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者のご夫婦世帯と障がいがある息子さんの3人暮らしで、現在は大町町が準備した見なし仮設にて生活をされています。被災された自宅は、水害の影響により解体されています。車の運転も不安で、買い物にもあまり行けていないとのことで、お米の支援相談があり、本日お届けしました。

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車などの移動手段がなく買い物に不自由をされています。先月お届けしたお米が残り少なくなったとのことで、再度支援の相談があり、本日お届けしました。

7月15日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
水害、油被害により自宅を解体され、未だに家族3人倉庫の2階で避難生活をされています。炊事ができる環境も整っていないため、魚缶などの食料をお届けしました。発災以前から専業農家を営まれており、今年は無事に田植えが出来て、ここまで順調に来ていることにホッとされている様子でした。

7月16日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢のお母さんと障がいがある娘さんの2人で生活をされています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物に不自由をされています。大町町の判断で配布されていたタクシー券も全て使い切り、今は徒歩やタクシーなどを使って出掛けておられるようです。自家用車購入については家族との話がまとまらず困っておられます。  


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2020年8月12日

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