令和2年7月豪雨(ふくおか)の災害支援活動の報告です(7月12日~14日)
令和2年7月豪雨災害で被害を受けられた皆様に
謹んでお見舞いを申し上げます。
グリーンコープでは、今回の「令和2年7月豪雨」の被災地支援活動を7月4日から開始しました。
グリーンコープ生協ふくおかの支援活動のようすを報告します。
【7月12日(日)】
<支援物資のお届け、他>
・昨日に引き続き、大牟田市からの依頼で避難所用の夕食弁当100食を上官店のワーカーがつくりました。フリーズドライの汁物と併せて、上官店のワーカーが市役所にお届けしました。
・また、避難所の天領小学校(市職員)から、ノンカップ麺が大好評とのことで追加で20人(個)分の依頼があり、上官店のワーカーがお届けしました。
<本日の支援者>
・上官店ワーカーズ
【7月14日(火)】
<支援物資のお届け、他>
・大牟田市三川で子ども食堂を開催されている「キッチン有明」の代表より、「このたびの豪雨災害で被災された方々へ食事(配食)支援をしたいと考えている。グリーンコープに食材、容器等の支援のお願いが出来ないか」という相談がありましたので、キッチン有明の代表者と地域の民生委員さんにお会いしました。
・「現在、各地域の民生委員と地域包括支援センターが困っている方(水害で調理が出来ない高齢者等)の調査を行っており、困っている方へ一日おきに一食の配食支援をしたいと考えている。自分たちの調理設備の環境や体力を考慮すると、せいぜい1回当たり50食程度と考えている。その時に使用する食材と水・容器の支援をグリーンコープにお願いしたい」とのことでした。受けて、グリーンコープとして支援させていただくことになりました。この支援が災害支援から地域の福祉的課題に変わっていくときは、改めて相談することにしました。
・また、水害により着る物に困っている方がおられるのではないかと、衣類のリサイクル市(無料支援)を7月22日(水)10時からキッチン有明横の空家で開催することにしました。被災者への広報は、主催者側で行っていただくことになりました。
・加えて、民生委員さんからの情報で、家の片づけが終わっていない被災者宅2軒を訪問しました。1軒目は、既に商工会の支援で本日中に片付く様子でした。2軒目は、借家であることとご本人が避難所におられることから判断が出来ず、今後、こうしたことも含めて困っていることがあれば相談していただくことにしました。
※現地での災害支援のようすをインスタグラムでご報告しています。
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2020年7月22日