グリーンコープ生活協同組合連合会
2019年8月九州北部大雨災害支援報告です（6月22日～25日）
＜見守り訪問活動＞
６月２２日
大町町１世帯の見守り訪問活動を行いました。
借家だったアパートで被災され、現在はご主人の１人暮らしで見なし仮設にて生活されています。奥様は入院されており、新型コロナウイルスの影響で、もう３ヶ月以上面会が出来ていないとのことでした。これからの生活については、転居することを考えられているようですが、いろいろ考えて気持ちが不安定になられている様子で進展しておらず、食事も即席麺など簡単に済ませることが多くなったそうなので、煮魚のレトルト品など食料をお届けしました。
６月２３日
武雄市１世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、自転車は所有されていますが、事故などの不安もあるため買い物に不自由をされています。お米はご自身で炊いて準備されるため、おかずとして食べられるレトルトの煮魚や充填豆腐などの食料をお届けしました。
６月２４日
大町町１世帯の見守り訪問活動を行いました。
水害、油被害により自宅を解体され、現在は倉庫２階に家族３人で生活をされています。炊事ができる環境も整っていないため、レトルトの煮魚などの食料をお届けしました。新居の建設は順調に進み、ご主人と息子さんは田植えなど日々農作業を頑張っておられている様子でした。
６月２５日
大町町２世帯の見守り訪問活動を行いました。
１世帯目は、高齢のお母さんと障がいがある娘さんの２人で生活をされています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物に不自由をされており、近隣のコンビニに徒歩で時々買い物に行かれています。醤油などの調味料は重くて購入し辛いとのことだったので、グリーンコープのこいくち醤油などの調味料類をお届けしました。
２世帯目は、高齢のお母さんと息子さんの２人で生活をされています。借家だった自宅は、水害、油被害により解体され、現在は大町町が準備した公営官舎に一時避難生活をされています。今後については、これまでも町内・外の物件を探されていましたが、先日も町外の物件を３件ほど内見されてまだ検討中とのことでした。
2020年7月20日