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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(5月11日~14日)

<見守り訪問活動>
5月11日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
水害で被災した借家は退去され、現在は見なし仮設に入居され、ご主人1人で生活されています。見なし仮設も発災から2年間の期限があり、今後の生活拠点について、いろいろ探されてはいるようですが、入院している奥様の容態も安定していないため、まだ今後の生活をどうするかは決まっていないとのことで、1人で悩んでおられる様子でした。

5月12日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
水害、油被害により、現在は親族が所有する社宅に、高齢のご夫婦2人で一時避難生活をされています。被災した自宅については、修繕するか再建するか相当に悩まれ、修繕する決断をされましたが、まだ業者との打ち合わせ段階のようで、自宅の中はまだ床板が剥がされている状態でした。

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、自転車での外出も危ないため、買い物に不自由をされています。炊事ができる環境も整っておらず、米はご自分で炊き準備をされるので、おかずとして食べられるレトルトの煮魚や、ノンカップ麺などの食料をお届けしました。

5月13日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、水害、油被害により自宅を解体され、現在は倉庫2階にて生活をされています。新型コロナウイルスの影響で業者が休業となり、新居の建築が中止となっていましたが、休業要請が解かれ再スタートしていました。
2世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯で、大町町内ではありますが住んでいた地区から離れた場所のため、近所との交流もなく孤立された状態となっています。先日自宅の庭掃除をしていた際に、足を怪我され買い物が不便になられたため、冷凍食品などの簡単に調理出来る食料をお届けしました。

5月14日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢のお母さんと障がいをお持ちの娘さんの2人暮らしで生活されています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物などの移動に不自由をされています。特に、娘さんが通われている施設への送迎について、今は施設の好意で送迎があるようですが、それが無くなった時にどうしようかと心配されていました。


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2020年6月16日

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