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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(5月4日~8日)

<見守り訪問活動>
5月4日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は高齢者の一人暮らし世帯で、水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物などの外出に不自由をされています。自家用車はご家族の意向で購入しないとのことで、行政からの免許返納支援を先日お伝えしていましたが、まだどうするか悩んでおられているようでした。
2世帯目は、自宅を水害、油被害により被災され、現在は親族が所有する社宅にご高齢の夫婦2人で避難生活をされています。日中は親族が経営する会社の事務所で地域の方と交流されていましたが、新型コロナウイルスの影響により交流が途絶え、少し元気が無い様子でした。

5月5日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず、先日足を怪我され外出に不自由をされています。買い物にもなかなか行けない状態だったため、冷凍食品など簡単に調理して食べることが出来る食料をお届けしました。怪我の状態は少しずつ良くなられているようでしたが、あまり無理をせず、ゆっくり治しましょうとお話ししてきました。

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車を持っておられず買い物に不自由をされています。ご飯はご自身で炊いて準備されていますが、炊事ができる環境が整っていないため、おかずとして簡単に食べることが出来るレトルトの魚などの食料をお届けしました。

5月6日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、自宅を水害、油被害により解体され、現在は新居が完成するまで倉庫の2階で生活されています。
炊事ができる環境も整っていないため、冷凍食品などの食料をお届けしました。
2世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯ですが、先日見守り訪問をした際に精神的に不安定な状態で食事もきちんと摂られていない様子だったので、レトルトの煮魚など簡単に食べることが出来る食料をお届けしました。入院している奥様に2ヵ月以上面会が出来ておらず、訪問した時は気丈に振舞われていますが、1人の時間が多いことで精神的に不安定になられている様子なので、定期的に訪問し、様子を見守っていきます。

5月7日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢のお母さんと障がいをお持ちのお子さんと2人で生活されています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物などの外出に不自由をされており、時々、徒歩で近隣のコンビニなどに買い物に行かれているようですが、野菜などが買えずに困っているとのことでしたので、にんじん・玉ねぎ・じゃがいものセットなどの食料をお届けしました。

5月8日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
被災した自宅は解体され、現在は見なし仮設にて生活されています。小学校1年生のお子さんはこの春入学で、新型コロナウイルスの影響によりほとんど授業を受けることなく休校となり、今は、毎日学校から出された課題を教えながら一緒に解いているとのことでした。自宅の再建については、お子さんの前では話しづらく、前回お話しして以降、ほとんど進展していない様子でした。


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2020年6月16日

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