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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(4月20日~24日)

<見守り訪問活動>
4月20日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、先日お伺いした際に、庭で作業をしていて怪我をされ病院に行かれるところだったので、その後の様子について確認しました。骨には異常が無く、打撲の診断だったそうですが、食事の準備などが困難な様子で、グリーンコープに食べ物の支援について相談がありました。後日、レトルトごはんやレンジで簡単に調理出来るものを手配しお届けするようにします。
また、上記とは別に高齢のご夫婦で、現在、親族宅に一時避難生活されている世帯に、先日おもやいボランティアセンターよりお預かりした布マスクをお届けしました。

4月21日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者夫婦が生活されている世帯で、お二人とも足腰を悪くされ、炊事が困難な状態だったので、3月末まで弁当の配食支援を行っていました。4月からは自分達で自立して生活をされるとのことで、その後の様子をお聞きしました。まだ足腰が良くなられていないようで、新型コロナウイルスの影響でこれまで通院していたリハビリも中止になっているようです。毎週県内に住むお孫さんが遊びに来られており、買い物なども行かれているようで、落ち着いた生活をされていたので安心しました。
もう1世帯は、こちらも3月末まで自宅の修繕工事に伴い、炊事ができる環境では無かったため、弁当の配食支援を行っていました。訪問しましたが、不在だったので、後日改めて訪問する予定です。

4月22日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯で、先日自宅の庭で作業中に足を怪我され、炊事が困難になられているためレトルトごはんや簡単に調理出来る冷凍食品などの食料をお届けしました。
2世帯目は、自宅を水害、油被害により解体され、現在は倉庫2階に家族3人で生活されています。炊事ができる環境も整っていないため、冷凍食品やノンカップ麺などの食料をお届けしました。先日、ようやく新居の建設がスタートしましたが、本日作業されている様子がなかったのでお聞きしたところ、新型コロナウイルスの影響で建設会社が5月6日まで休業となり、工事がストップしているとのことでした。

武雄市1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車などの移動手段が無く、炊事も困難な様子にあります。お米はご自身で炊き準備されるので、おかずになるレトルト品や冷凍食品などの食料をお届けしました。

4月23日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者のお母さんと障害をお持ちの娘さんの2人で生活されています。水害、油被害により自家用車を廃車にされ、移動手段が無く、買い物など不自由にされています。先日、大町町の判断で、8月まで使えるタクシー券をお届けしていましたが、数に限りがあるため、食料などの買い物は、タクシーは使わず1kmほど離れたコンビニエンスストアに時々、買い物に行かれているとのことでした。
2世帯目は、高齢のお母さんと息子さんの2人で生活されています。借家だったお宅は、水害、油被害により解体になり、現在は大町町が準備した公営官舎に一時避難生活をされています。一時避難は2年間の期限があり、新たな住居を探されていますが、ペットを飼われているなどの条件があり、それに合う物件がまだ見つかっていないとのことでした。

4月24日
大町町1世帯の見守り訪問活動を行いました。
高齢者世帯で水害、油被害により自家用車を廃車にされ、買い物に不自由をされています。先日お伺いした際に、重たい買い物が大変で困っているとのことだったので、調味料(こいくち醤油、きびさとう)やお米などの食料をお届けしました。


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2020年6月3日

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