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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(2月20日~24日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

<大町町配食支援>
在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や、修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に食事(弁当)支援と食料支援を行っています。
・2地区2世帯 昼食4食(土曜日、祝日は7食)、夕食7食
夕食弁当と一緒に福岡県久留米市の善導寺からいただいた餅をお届けし、皆さんとても喜んでおられました。
 

<見守り訪問活動>
2月20日
大町町1世帯の訪問活動を行いました。
高齢者の一人暮らし世帯で、水害、油被害により自家用車が廃車になり移動手段がなくタクシー券も無くなり、ここ数日買い物にも行けていない様子だったためびん牛乳や冷凍食品などの食料をお届けしました。

2月21日
大町町1世帯の見守り訪問を行いました。
こちらも高齢者の一人暮らし世帯で、自家用車などの移動手段が無いため、大町町より提供されたタクシー券をお届けしました。ここ数日、体調を崩されていて、買い物にも行けていない様子だったため、ヨーグルトや冷凍食品などの食料もお届けしました。
 
2月22日
武雄市北方町を拠点に活動されている「おもやいボランティアセンター」より支援相談のあった、北方町で被災された高齢者の一人暮らしのお宅を、おもやいボランティアセンターのスタッフの方と一緒に訪問しました。災害前から一人暮らしで、現在おもやいボランティアセンターで被災したままだったご自宅の片付け作業をされている状況です。食事については、週に1~2回来られる知人の方からの料理を数日に分けて摂られている様子で、十分な状況ではありませんでした。警戒心が強い方だったので、本日は挨拶だけ行い、来週月曜日に少し食料を持って再度訪問する約束をしました。

2月24日
大町町3世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯で、水害・油被害により自家用車が廃車になり、移動手段が無く外出に不自由されているため、大町町から提供されたタクシー券をお届けしました。
2世帯については、先週からご自宅の修繕工事が再スタートし、キッチンが使えないため、電子レンジなどで簡単に調理できる冷凍食品などをお届けしました。どちらのお宅も工事完了まであと1ヵ月ほど掛かる様子で、それまではなんとか凌いでいくと仰っていました。

武雄市5世帯の訪問活動を行いました。
1世帯目は、22日に訪問した高齢者の一人暮らしのお宅を、おもやいボランティアセンターのスタッフの方と一緒に訪問し、ごぼうサラダや豆腐などの食料をお届けしました。先日お伺いした時は初めてということで警戒心があり、今日の訪問も断ろうかと思っていたそうです。おもやいボランティアセンターのスタッフと同行したため、少しですが警戒心も薄れた様子で、最後には「助かります。ありがとうございます」とお礼の言葉をいただきました。
4世帯については、昨年まで定期的に訪問し食料などを支援してきたお宅ですが、既に自宅の修繕や解体が終わり、自宅や見なし仮設で生活されている様子でした。そのうちの現在見なし仮設に入居されている1世帯の方は、被災した自宅の解体が終わったことを少し寂しく感じているとのことでした。


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2020年3月6日

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