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2019年8月九州北部大雨災害支援報告です(2月8日~11日)

<グリーンコープ生協さが>からの報告

<大町町配食支援>
在宅被災者で、高齢世帯で買い物や炊事が困難な世帯や、修繕工事が進まず、未だ炊事環境が整備されていない世帯を対象に食事(弁当)支援と食料支援を行っています。
・2地区2世帯 昼食4食(土曜日、祝日は7食)、夕食7食

<見守り訪問活動>
2月8日
大町町1世帯の訪問活動を行いました。
これまでも生活状況確認のために何度か訪問していたお宅で、12月で修繕工事が一旦休止となり年明け再開予定が、なかなか業者との調整ができませんでしたが、ようやく次週より工事が再開になるとのことでした。工事が始まるとキッチンが使えなくなるとのことで、食料など出来る支援をしていくことを伝えました。

2月10日
大町町5世帯の訪問活動を行いました。
1世帯目は、現在見なし仮設で生活されており、今後の生活についてお話ししました。被災した自宅は家族で話し合い解体する方向でまとまったそうですが、解体後の固定資産税などの税金や新居をどうしていくかが決まっておらず、悩んでおられました。
2世帯目は、12月で修繕工事が一旦休止となり、年明けの再開予定が当初より約1ヵ月遅れで工事が再開となっていました。今回はキッチンの工事をされるとのことで、2週間ほど炊事が出来ない状態となるため、レトルトごはんや魚缶、水などの食料をお届けしました。
あとの3世帯は、高齢者の一人暮らし世帯で、水害により自家用車が無くなり、買い物や通院などの移動手段が無いため、大町町から提供されたタクシー券をお届けしました。
  

2月11日
大町町2世帯の見守り訪問活動を行いました。
1世帯目は、高齢者の一人暮らし世帯で、外出の際の移動手段がないため、大町町から提供されたタクシー券をお届けしました。
2世帯目は、修繕工事の進捗状況の確認に訪問しました。今は工事が休止中で、予定では2月下旬から再開するとのことです。キッチンの工事に入ると炊事が出来ない状態となってしまうため、食料などが支援出来るよう準備しておきます。

また上記とは別に、現在大町町内で一時避難、見なし仮設に入居の世帯が19世帯あり、うち7世帯を訪問し、今の様子や今後の生活についてお話ししてきました。
民間アパートや町営団地で生活されており、困っている世帯はほとんどありませんでしたが、今後については、「解体」「改修」「売却」「検討中」と様子はさまざまでした。同じ大町町内ではありますが、元々生活されていた地域とは異なるため、回覧板などの情報が届かず不安を感じている方も居られました。
残り12世帯についても、引き続き訪問活動を行っていきます。


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2020年2月20日

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